カウンティング・クロウズ、ザ・フーのオープニングアクトを務める

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Counting Crowsは、7月1日(月)から始まるWhoのツアーで4日間のオープニングアクトを務める。ツアーは、ベーシストのJohn Entwistleが6月27日(木)に死去したため、3日遅れでスタートした。

CrowsのフロントマンAdam Duritzは、Whoのオープニング・アクトに選ばれてバンドはとても光栄に思っているとLAUNCHに語っていた。「彼らのほうから頼んできたんだ。日程に参加するバンドは俺たちだけみたいだ。Robert Plantを除いてはね。彼はWhoと昔なじみの友達だから……。彼らが乗り気だってのがすごく分かったよ。それで、ソングライターの俺としてはPete Townshendが重要なんだ……それも半端じゃなくね」

Duritzは、Whoには音楽の枠を越えた個人的な思い入れがあると付け加えている。「昔はよく週末に、仲のいい友達2人といっしょにハイになった。ウィークエンドになると必ず『The Kids Are Alrigh』を見たんだ。その隅々まで覚えて、すべてを真似して言えたよ。モノローグもできるし、『The Smothers Brothers Show』で喋ってることは何でも言える。青春時代の大きな一部だ。今でもそれが続いている。要するに、Whoはものすごいってことさ」

Counting Crowsがオープニングアクトを務めるWhoのツアー日程は、7月1日(月)ロサンゼルスのHollywood Bowl、7月3日(水)カリフォルニア州マウンテンヴューのShoreline Amphitheatre、7月4日(木)カリフォルニア州マリーズヴィルのAutowest Amphitheatre、7月6日(土)ワシントン州シアトル(ジョージ)のGorge Amphitheatre。

Crowsのニューアルバム『Hard Candy』は7月9日(火)に発売。

Gary Graff, Detroit (C)LAUNCH.com
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