スヌープ・ドッグが前レーベルDeath Row Recordのレーベル仲間と『Welcome To Tha House Vol. 1』を制作

Snoop DoggがDoggystyle/MCA Records移籍後に初めてリリースするアルバム『Welcome To Tha House Vol. 1』で、彼が以前所属していたDeath Row Recordsのレーベル仲間であるLady Of Rage、RBX、Nate Dogg、Daz Dillingerをフィーチャーする。

Lady Of Rageは「Not Like It Was」、「Doin' It Big」、「The Strong Will Eat The Weak」、「Light That Sh-t Up (Endo)」など、4曲のRBXのラップに参加。また、Nate Doggが「Don't Fight The Feelin」にゲストとして参加し、 Dillingerが「Raised On Da Side」にライムする。

Lady Of Rage、RBX、Nate Dogg、Dazは、Dr. Dreの独創的なソロ・アルバム『The Chronic』にも参加。Cam'ron、Lady May、Special Ed、 Mobb DeepのProdigyもまた、８月13日リリース予定の『Welcome To Tha House Vol. 1』でDoggystyle All-Starsとコラボレートしている。

『Welcome To Tha House』はまた、 Doggystyle所属のMr. Kane、Soopafly、Latoiya Williams、E. WhiteらのヒップホップとR&Bのエントリー・ナンバーをミックスしている。Snoop Doggは最近、このアルバムの制作について説明している。「俺が提案したいことをできる限り世界中の人に知ってもらうため、このレコードをリリースしたかっただけなんだ。全部ヒップホップだけのレコードとか、全部R&Bだけのレコードとかじゃなく、生活の中で本当にサウンドトラックとして使えるように、その２つをクリエイティヴに一緒のレコードに収録した。このレコードでは、全部の中からちょっとずつ、って感じなんだ。だからこそ、このレコードでこれだけの手腕が開花したんだよ」と彼は言う。

Snoop Doggは、アルバムから３枚の１stシングルをリリースした。Williamsの「Fallen Star」、Mr. Kaneの「Nite L.O.C.s」、Doggystyle All-Starsをフィーチャーする「Doh Doh」。

Billy Johnson Jr., Los Angeles （C)LAUNCH.com