ローリング・ストーンズのキャリアを振り返るベスト『Forty Licks』が10月にリリース

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The Rolling Stonesのキャリアを総括するアルバムが9月23日の日本先行発売を皮切りに、アメリカ国外では9月30日、アメリカでは10月1日にリリースされる。この2枚組CDアルバム『Called Forty Licks』に収録されるのは、バンドの楽曲リストからデジタル・リマスターされた36曲と、新たにレコーディングされた4曲の全40曲で発売元はVirgin Records。

アルバムからの1stシングルは「Don't Stop」というタイトルで、今年初めにパリで収録された新曲のうちのひとつ。バンドのセッションを監督したDon Wasがプロデューサーで、べーシストのDarryl JonesとキーボーディストのChuck Leavellもこのレコーディングに参加している。シングルは8月23日にリリースされ、9月9日にラジオ・オンエアがスタートする。

『Called Forty Licks』のトラック・リストはプレス時間には間に合わなかったものの、LAUNCHが得ている情報によると、Disc1には「Gimme Shelter」「(I Can't Get No) Satisfaction」「Get Off My Cloud」「Ruby Tuesday」「Paint It Black」。Disk Twoには「Start Me Up」「Brown Sugar」 「Miss You」「Happy」が収録されている。

この2枚組CDアルバムは、バンドがその歴史の中で所属した2つのレーベルにまたがっている点で注目される。Disc1はStonesが'60年代に所属していたABKCOレーベルを、Disc2は現在のVirginをそれぞれフィーチャーしている。

Rolling Stonesは9月3日、ボストンのFleet Centerで40周年記念ツアーを開始する。

Bruce Simon, New York (C)LAUNCH.com
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