コールドプレイのマーティン、アムネスティ・インターナショナル・コンサートでモス・デフと共演

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Coldplayのフロントマン、Chris Martinは8月21日(水)、ハリウッドでAimee MannBeth Ortonをフィーチャーして行なわれたアムネスティ・インターナショナル・コンサートに参加し、Mos Defと短い共演を果たした。

John Anson Ford Amphitheatreの野外ステージに立ったMartinはオーディエンスに向かって風邪をひいた声の状態を謝った後、Mos Defを紹介。彼らはラップではなく歌を披露した。Martinの説明によれば、彼らはホテルで会い、Martinがこの人権団体のイベントにMos defを誘ったのだという。

Martinがかき鳴らすアコースティック・ギターをバックに、2人はヴァースを交互に、あるいは一緒に歌いながら、Bill Withersの「Lovely Day」とBob Dylanの「Simple Twist Of Fate」を披露した。また、ColdplayのドラマーWill Championもコーラスに加わり、オーディエンスも一緒になってBob Marleyの「Three Little Birds」を合唱した。

MartinはMannとOrtonの長めのセットに挟まれるかたちで出演。Mannはこの晩のオープニングを飾り、昔の曲から最新シングル「Humpty Dumpty」、8月27日にリリースされる(日本発売は28日)アルバムのタイトルトラック「Lost In Space」などを披露。Ortonはニューアルバム『Daybreaker』から何曲かをフィーチャーしてコンサートを締め括った。

Coldplayは8月20日(火)のEl Rey Theatreで北米をまわるクラブツアーを終え、来月9月4日、シアトルのParamount Theatreから、より大きな会場で行なうツアーをスタートする。

Darryl Morden, Los Angeles (C)LAUNCH.com
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