エミネム、『8 Miles』の脚本は完璧だったと語る

ポスト
Eminemは、'99年のアルバム『The Slim Shady』で突然チャートに出現してからというもの、多くのハリウッド・プロデューサーが彼を映画に出演させようと企んできたと言う。しかし、俳優業へ進出したラッパーは、ただできるから映画に出るというのではなく、自分がやるべきと考える映画でビッグ・スクリーンにデビューしたいと決意していた。

『8 Miles』についてEminemは、彼の生活を基に書かれたScott Sliverの脚本を読んだとき、その脚本、映画が彼にぴったりなことに気付いたと説明する。「よく読まなかったけど、脚本をもらって数ページ読んだだけで、“ああ、これが俺のやりたいことだ”って。それにアルバム『The Marshall Marhers』と『The Eminem Show』の間で、ちょうど休みの時期だったからやる時間があったんだ。時間さえあれば(そのプロジェクトに)100パーセント集中することができるし脚本もよかった。だからやったんだ」

Kim Basingerも出演している『8 Miles』は、『L.A. Confidential』のCurtis Hansonが監督。11月8日(金)から全米で公開される。

Steve Iervolino, New York (C)LAUNCH.com
この記事をポスト

この記事の関連情報