U2のボノ、マンデラの曲をエイズのベネフィット・アルバムに収録すると語る

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Nelson Mandelaが主催し、南アフリカで開催される予定だったエイズ・ベネフィット・コンサートはキャンセルが発表されたが、このイベントためにU2のBonoが共同で書いた曲が、この秋発売のアルバムに収録されることになった。

1月19日(日)に行なわれたゴールデン・グローブ賞の授賞式の楽屋で、Bonoはこの曲について次のように語った。「そう、Joe Strummerといっしょに書いた曲で……Edgeがギターを弾いている。Joe Strummerは亡くなってしまった。彼は'70、'80年代の偉大なグループ、The Clashの偉大な創始者だ。この曲は……Nelson Mandelaの囚人番号で、僕たちはそれに取り組んだ。曲は秋に発売されるエイズ緊急アルバムに入る予定だ」

U2はハリウッド外人記者クラブによるゴールデン・グローブ賞で最優秀映画ソングを獲得。同賞はMartin Scorsese監督の映画『Gangs Of New York』でフィーチャーされた「The Hands That Built America」に贈られた。この曲はバンドのベスト盤『The Best Of 1990-2000』に収められている。

Darryl Morden, Sofia Fernandez, Los Angel (C)LAUCH.com
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