ジャ・ルール、フィラデルフィアでのブーイングは“仕組まれた”

Ja Ruleが1月19日（日）にフィラデルフィアのVeterans Stadiumで行なわれた、NFCチャンピョンシップでのパフォーマンスについて語った。彼はハーフタイムに">Ashantiと最新ヒットの「Mesmerize」を披露したが、フィラデルフィアの観衆はそれにブーイングで応えた。

Ja Ruleはこの件について次のように話している。「つまり、大笑いしたってわけさ。なぁ？　そのうえ、俺の仲間がFoxにいて、奴らが昔ながらの“悪ふざけ”を仕組んだみたいなんだ……俺たちはタンパ（Bay Buccaneers）側の入場口にいて、それにDJは赤と黒のジャケットを着てたし。だから観衆がそれを見て、気に入らなかったと……そんな感じだ。でも、フィリーたちはブーイングで有名だからな」

またJa Ruleは、彼のプラチナ・アルバム『The Last Temptation』（'02年）から2ndシングルに「Mesmerize」をリリースすることにした理由をこう話す。「非の打ちどころがないからさ。Mesmerizeは“一度聴いたらハマる”曲の1つなんだ」「曲を聴くとみんな、“気に入ったよ、いい感じだ”ってなる。たとえ気に入らなくても、いい感じなことは確かだよ。な？　サウンドが耳に心地よいんだ。いい感じで耳に入ってくる。だから、当然の選択といえるね。ナチュラルで気持のいいレコードさ」

Yves Erwin Salomon, New York　(C)LAUNCH.com