ケリー・オズボーン、テロを警戒してNMEアワードの出演をキャンセル

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Kelly Osbourneが2月13日(木)、滞在していたロンドンへのテロ攻撃を警戒して、NME Awardsのパフォーマンスをキャンセルした。

Osbourneはヒースロー空港に配備された軍隊と戦車の写真を見て、ショウの出演を取りやめたという。彼女のスポークスパーソンは、Kellyは写真を目にして“錯乱”した、とNME.comに語っている。

英米の両国はテロを警戒し、軍隊は攻撃を防ぐために厳戒態勢をとっている。

彼女は授賞式でニューシングル「Shut Up」を披露する予定だったが、写真を見て、さらに彼女の身の安全を心配する両親のSharonとOzzyの声を聞き、出演をキャンセルした。Osbourne一家は'01年の9月11日にニューヨークにいた。Ozzyはあの事件で家族みんなが大きな衝撃を受けたと話している。

「テロ攻撃があった日、NYにいたんだ。本当に呆然としたよ。日曜日になってはじめて、その影響がどれほどのものか分かった。“奴らは本当にやっちまったんだ”って。それで、1日中ニュースに釘付けで、毎日観てたんだ。気が狂ったようだった。分かるかい? 人生でこんな目に遭うなんて思ってもみなかった。全く考えもしなかったんだ。あんなクソ恐ろしい事件を目撃するなんて、思ってもみなかったよ」

Jason Gelman, New York (C)LAUNCH.com
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