ニュース・最新情報
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ルディ・サーゾ、文無しだったが、オジー・オズボーンからの最初の誘いを断った理由
80年代初め、オジー・オズボーンのバンドに加入したベーシストのルディ・サーゾは、“腹をすかせたミュージシャン”だったにも関わらず、1回目の誘いは断り、2回目に声をかけられたとき、承諾したそうだ。
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オジー・オズボーン、71歳に
オジー・オズボーンが、12月3日、71回目の誕生日を迎えた。
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ダフ・マッケイガンとチャド・スミス、オジー新作への誘いに同じ反応
オジー・オズボーンのニュー・アルバム『ORDINARY MAN』(2020年初めリリース予定)をプロデュースしたアンドリュー・ワットによると、ダフ・マッケイガンとチャド・スミスにレコーディングに参加しないか声をかけたとき、2人は同じ反応を示し、その場で快諾したそうだ。
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オジー・オズボーン、ポスト・マローンとのライブ共演映像を公開
オジー・オズボーンが、先週(11月21日)米ロサンゼルスで開かれたポスト・マローンのコンサートにゲスト出演し、「Take What You Want」をパフォーマンスしたときの映像を公開した。
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シャロン・オズボーン、AMAでのオジーのパフォーマンスにハラハラ
オジー・オズボーンの妻でマネージャーのシャロンは、日曜日(11月24日)米ロサンゼルスで開かれた<アメリカン・ミュージック・アワーズ>でのオジーのパフォーマンスを、圧倒されつつも、ハラハラしながら見ていたそうだ。
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オジー・オズボーン、スラッシュをフィーチャーした新曲公開
オジー・オズボーンが金曜日(11月22日)、来年初めに発表するニュー・アルバム『ORDINARY MAN』から新曲「Straight To Hell」を公開した。
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オジー・オズボーン、“地獄”への招待状
オジー・オズボーンが、“地獄へまっしぐら”との招待状──ポストカードの画像をオフィシャル・サイトやSNSに掲載した。
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オジー・オズボーン、アメリカン・ミュージック・アワーズでポスト・マローンと共演決定
オジー・オズボーンが、今週末(11月24日)にアメリカで開催される音楽アワーズ<American Music Awards 2019>でポスト・マローン、トラヴィス・スコットとパフォーマンスすることが決まった。
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オジー・オズボーンの北米ツアーにマリリン・マンソンが参加
オジー・オズボーンが2020年5月から開催する<No More Tours 2>北米ツアーに、マリリン・マンソンがスペシャル・ゲストとして参加することが発表された。
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オジー・オズボーン、延期していたジューダス・プリーストとのツアー新日程を告知
オジー・オズボーンが、体調不良のため、これまで2度延期していたジューダス・プリーストとのヨーロッパ・ツアーの新たな日程を発表した。
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オジー・オズボーン、ニュー・アルバムにダフ・マッケイガンとチャド・スミスが参加
金曜日(11月8日)、約10年ぶりの新曲「Under The Graveyard」をリリースしたオジー・オズボーンが、来年初め発表予定のニュー・アルバムのタイトルと参加アーティストを明かした。
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オジー・オズボーン、本日、新曲をリリース
オジー・オズボーンが現地時間11月7日(木曜日)、「明日、新曲をリリースする」と告知した。
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オジー・オズボーン「ザ・ビートルズの“She Loves You”を聴いて、自分のやりたいことがわかった」
9時5時の仕事は自分向きではないとわかっていたオジー・オズボーンは、ザ・ビートルズの「She Loves You」がラジオから流れてきたとき、「自分がやりたいのはこれだ!」と感銘を受けたそうだ。
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オジー・オズボーン、9年ぶりの新作を1月にリリース予定
オジー・オズボーンは今月初め、「ニュー・アルバムが間もなく」と話していたが、オジーの妻でマネージャーのシャロンによると、新作は2020年1月のリリースを予定しているという。
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ザック・ワイルド「オジーの新作には関わってない」
2017年にオジー・オズボーンのツアーに復帰したザック・ワイルド(G)だが、オジーのニュー・アルバムではプレイしていないそうだ。
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レミー、オジー、ジーンら出演。ハリウッドの伝説のバー、レインボーのドキュメンタリー公開
米ウエスト・ハリウッドにあるロック・シーン伝説のナイトクラブRainbow Bar & Grillのドキュメンタリー『The Rainbow』が、10月29日よりiTunesなどでオンデマンド・リリースされる。
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ジューダス・プリースト、オジーのツアー延期にコメント
Photo by Justin Boruckiオジー・オズボーンが来年初めに予定していたUK/ヨーロッパ・ツアーを延期したのを受け、同行するはずだったジューダス・プリーストが声明を出した。
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オジー・オズボーン「死ぬわけでもリタイアするわけでもない」が、再びツアーを延期
オジー・オズボーンが、2020年1月終わりから開催予定だったヨーロッパ・ツアーを延期すると発表した。
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コーンのジョナサン・デイヴィス「俺のロック・ゴッドはオジー」
コーンのフロントマン、ジョナサン・デイヴィスは、自身が崇める“ロックの神様”にオジー・オズボーンの名を挙げ、「オジーを愛してる」「声が好き」「ヘヴィ・メタルの発案者」などと称えた。
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オジー・オズボーン、年内にステージ復帰?
病気、怪我と続き、年内予定していた全公演を延期し、1月終わりにヨーロッパ・ツアーでステージに復帰する予定のオジー・オズボーンだが、娘ケリーによると、それより前に何かを計画しているようだ。
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オジー・オズボーン、間もなくニュー・アルバムが完成。エルトンとアイオミに感謝
オジー・オズボーンは、間もなくニュー・アルバムを完成する見込みだという。
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オジー・オズボーン、ポスト・マローンとのコラボ、30分で完成
ポスト・マローンは、新作『Hollywood’s Bleeding』でオジー・オズボーンとコラボしたが、オジーの妻でマネージャーのシャロンによると、2人の相性は抜群で、スタジオでの作業は30分で完了したという。
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ポスト・マローン、オジー・オズボーンとのコラボを公開。「オジーはすごく気に入ってた」
ポスト・マローンが、先週、ニュー・アルバム『Hollywood’s Bleeding』のリリースに合わせ、収録曲の1つ「Take What You Want」の音源を公開した。
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オジー・オズボーン、転倒したとき「ちゃんと歩けるのか、またパフォーマンスできるのか心配だった」
今年春、自宅で転倒し、年内予定していたツアーの全日程を来年に延期したオジー・オズボーンが、当時の心境について語った。
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オジー・オズボーン、息子の離婚に涙
オジー・オズボーンの息子、ジャックは昨年、5年間連れ添った妻と別れた(今年春に離婚が成立)が、オジーはこれを知ったとき、息子を想い涙したそうだ。
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シャロン・オズボーン、グラミーのブラック・サバスの扱いに怒。「だから、オジーを出席させなかった」
ブラック・サバスは今年、グラミー・スペシャル・メリット・アワード(特別功労賞生涯業績賞)を受賞し、5月にロサンゼルスで開かれたセレモニーにトニー・アイオミ、ギーザー・バトラー、ビル・ワードが出席したが、オジー・オズボーンの姿がなかったのは体調不良により休養が必要だったわけではなく、妻でマネージャーのシャロンがブラック・サバスに対する扱いが酷いと、オジーの出席を拒んだからだったという。
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オジー&シャロン・オズボーン、トランプ大統領の「クレイジー・トレイン」無断使用に抗議
ドナルド・トランプ米大統領が今週開かれた討論会で、オジー・オズボーンの代表曲の1つ「Crazy Train」をバックに登場したことについて、オジーの妻でマネージャーのシャロンが抗議した。
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ティンバーレイク、オジー、チャンス・ザ・ラッパー出演の『トロールズ』新作、予告編公開
ジャスティン・ティンバーレイクをはじめ、オジー・オズボーン、チャンス・ザ・ラッパー、メアリー・J.ブライジ、ケリー・クラークソンらミュージシャンが声の出演をするアニメーション映画『トロールズ』シリーズの新作『TROLLS WORLD TOUR』の予告編が、水曜日(6月20日)公開された。
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オジー・オズボーン、『トロールズ』新作でロック以外の音楽を破壊しようとするトロールの声担当
ドリームワークス制作のアニメ映画『トロールズ』シリーズの新作『Trolls World Tour』で、オジー・オズボーンが悪者“King Thrash”の声を担当することが明かされた。
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オジー・オズボーン、孫娘とお出かけ
オジー・オズボーンは先週末、息子ジャックの次女アンディ・ローズちゃんとレストランで食事を共にしたそうだ。
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プロフィール・バイオグラフィ・リンク
数ヵ月後、デモインで、ある観客がステージに本物のコウモリを投げ込んだところ、彼はゴム製のおもちゃと勘違いしていきなりそれに噛みつく。1年後、アラモ砦で小便をした彼に激怒したサンアントニオの役人たちが、彼を街から追放する。彼の“Suicide Solution”が自殺をそそのかす曲だとして騒ぎ立てたティーンエイジャーの父兄が、Osbourneを相手どって裁判を起こし(すべて敗訴)、罰金を科そうとしたこともあった(実際には、アルコール中毒で死亡したAC/DCのフロントマンBon Scottを追悼するほろ苦い曲だった)。
こんな具合で、ソロに転向したOsbourneの身辺は、B級映画さながらのケバケバしい事件に事欠かなかったが、音楽に関していえば、彼の判断は確かだった。最初の2枚のアルバム(『Blizzard Of Oz』と『Diary Of A Madman』)がプラチナディスクになったのは、OsbourneとギタリストRandy Rhoads、ベーシストBob Daisleyが共作した曲のよさに負うところが大きい。
重量感のあるロックの色合い(とどろくリズムや、Rhoadsの独特なきらめきを放つギターワーク)が濃いにもかかわらず、どの曲も申し分のないポップセンスにあふれていた。この絶妙のコンビネーションから生まれたのが“Crazy Train”“Goodbye To Romance”“Flying High Again”“Over The Mountain”といったハードロックの名曲だ。
ところが'82年、ツアー機の事故で、Rhoadsをはじめ数人のクルーが死亡するという悲劇がOsbourneを見舞う。彼は長い間このショックから立ち直れなかった。その後は酒やドラッグ、そして自身の奇行が招いた問題が、彼を悩ませることになる。肥満したジャンプスーツ姿のElvisの亡霊が目の前にちらつきはじめ、さらに悪いことに、音楽的な目標を失った彼のアルバムは、実生活の不品行をネタにするしかなくなった。
Randy Rhoadsのトリビュートアルバムを除けば、'80年代中期は失敗の連続だった。しかし、Osbourneは'86年にリハビリを受けて、心身の健康を取り戻し、'88年の『No Rest For The Wicked』でカムバックを果たしている。
'96年、Ozzyの祭典として、初の“Ozzfest”が開催され、Sepultura、Danzig、Slayerなど、人気メタル勢が出演。一回限りのフェスティヴァルになる予定だったが、反響が大きかったため、翌年も“Ozzfest '97”が行われ、Black Sabbathが再結集してファンを喜ばせた。