ニュース・最新情報
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手術待ちのオジー・オズボーン「最近はまともに歩けない」
Photo by Sam Taylor-Johnsonオジー・オズボーンが、『Classic Rock』誌のインタビューで、現在の体調やこの先の願望、死生観について語った。
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オジー・オズボーンの新作、9月にリリース予定
Photo by Sam Taylor-Johnsonオジー・オズボーンの妻でマネージャーのシャロンによると、オジーは、先月完成したと報告していたニュー・アルバムを9月にリリース予定だという。
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オジー・オズボーンの息子「父は元気、犬とのFaceTimeを再開した」
Photo by Sam Taylor-Johnson先週、オジー・オズボーンが新型コロナウイルスに感染したことが妻でマネージャーのシャロンから明かされたが、彼らの息子ジャックによると、オジーは快方に向かいつつあるという。
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オジー・オズボーンの妻、オジーのコロナ感染を公表「とても心配」
Photo by Sam Taylor-Johnsonオジー・オズボーンの妻でマネージャーのシャロンが、4月28日に放送されたトーク番組『The Talk』の中で、オジーが新型コロナウイルスに感染したことを伝えた。
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オジー・オズボーン「あと1回手術が残っている」
Photo by Sam Taylor-Johnsonオジー・オズボーンの妻でマネージャーのシャロンが、英国のTalkTVの番組『Piers Morgan Uncensored』にゲスト出演し、オジーの近況を語った。
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オジー・オズボーンの娘エイミーが新曲リリース「父の反応はポジティブ」
ARO名義で音楽活動をする、オジー・オズボーンの娘エイミーが今週、新曲「Against Mine」をリリースした。
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ランディ・ローズの新ドキュメンタリー、予告編公開
ランディ・ローズの新ドキュメンタリー『Randy Rhoads: Reflections of a Guitar Icon』の予告編が公開された。
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【俺の楽器・私の愛機】780「ランディ追悼」
【ジャクソン・RRT3】(福岡市東区 法務系ギタリスト 51歳)3月19日運命の日。
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オジー・オズボーン、ニュー・アルバムの完成を報告
Photo by Sam Taylor-Johnsonオジー・オズボーンは土曜日(4月9日)、SNSを通じ、ニュー・アルバムが完成したことをファンに報告した。
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オジー・オズボーン、ウクライナ支援活動のためにビデオ・メッセージ
国際支援団体グローバル・シチズンがウクライナの人々を支援するため行っている<Stand Up For Ukraine>キャンペーンに、オジー・オズボーンがビデオ・メッセージを寄せた。
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【俺の楽器・私の愛機】728「コロナ禍でギターを再開」
【zuwei ポルカドットフライングV(スペシャル関西仕様)】(神奈川県 タカヤマケンタロー 41歳)コロナ禍でステイホームの時間が増えました。
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チャド・スミス「オジー・オズボーンの新作、ジミー・ペイジにも参加してもらおうとした」
Photo by Sam Taylor-Johnson前作『Ordinary Man』(2020年)に続き、オジー・オズボーンのニュー・アルバムでドラムをプレイしているレッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスが、これまで公表されていたトニー・アイオミやエリック・クラプトン、ジェフ・ベックらに加え、オジーの新作に参加しているミュージシャンの名前を明かした。
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ヤングブラッド、新曲「The Funeral」MVにオジー・オズボーンが出演
ヤングブラッドが3月11日(金曜日)、ニュー・シングル「The Funeral」をリリースし、オジー・オズボーンがカメオ出演するミュージック・ビデオを公開した。
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『ロックフィールド 伝説の音楽スタジオ』、HUB渋谷の人気DJイベントとコラボ決定&本編映像公開
1970年代から2000年代にかけてブリティッシュ・ロックの名曲を次々と生みだした伝説の音楽スタジオ、ロックフィールドの歴史を辿るドキュメンタリー映画『ロックフィールド伝説の音楽スタジオ』が2022年1月28日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開される。
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トニー・アイオミ、2021年を振り返り「オジーとの共作、とても満足している」
トニー・アイオミが、大晦日、2021年を振り返り新年を祝うビデオ・メッセージを公開した。
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ザック・ワイルド「オジー・オズボーンはシンガーでなければ、コメディアンになるべき」
Photo by Sam Taylor-Johnsonザック・ワイルドは、オジー・オズボーンと一緒のときは笑い転げてばかりいるという。
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オジー・オズボーン、盗まれた『Blizzard Of Ozz』ゴールド・ディスクが返却される
英国のロック・ファンが11年前、蚤の市で購入したゴールド・ディスクが本物だと判明し、本来の持ち主であるオジー・オズボーンのもとに返却されたという。
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トニー・アイオミ、オジー・オズボーンの新作に1曲提供「オジーのグッジョブだ」
Photo by Sam Taylor-Johnsonトニー・アイオミは、オジー・オズボーンのニュー・アルバムのために1曲を提供し、演奏もしたという。
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オジー・オズボーン、ジューダス・プリーストとのツアーを再び延期
Photo by Sam Taylor-Johnsonオジー・オズボーンが、ジューダス・プリーストをスペシャル・ゲストに2022年1月末から開催予定だった<No More Tours II>ヨーロッパ・ツアーを2023年に延期した。
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オジー・オズボーン「ロバート・トゥルヒーヨが新作に参加してくれて嬉しい」
Photo by Sam Taylor-Johnsonオジー・オズボーンが制作中のニュー・アルバムに、メタリカ加入前、オジーのバンドでプレイしていたロバート・トゥルヒーヨ(B)が参加しているそうだ。
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オジー・オズボーンの新作、半年以内にリリース予定
Photo by Sam Taylor-Johnsonオジー・オズボーンが制作中のニュー・アルバムは、すでにリリースの目途が立っているようだ。
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オジー・オズボーンとレミー、「Hellraiser」のアニメーションMVで共演
オジー・オズボーンが、6枚目のソロ・アルバム『No More Tears』(1991年)のリリース30周年を記念し、収録曲「Hellraiser」の新ヴァージョンのミュージック・ビデオを公開した。
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ザック・ワイルド、豪華ゲスト参加のオジー・オズボーン新作で「ヒーロー達のためにプレイしてる」
ザック・ワイルドは、オジー・オズボーンのツアーに参加するも、最新アルバム『Ordinary Man』(2020年)のレコーディングには関与しなかったが、現在制作中のニュー・アルバムではリズム・ギターをプレイしているという。
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オジー・オズボーン、バイオグラフィ映画の脚本家は『ロケットマン』のリー・ホール
Photo by Sam Taylor-Johnsonオジー・オズボーンの妻でマネージャーのシャロンが3年ほど前から口にしていた、彼女とオジーの関係に焦点を当てたバイオグラフィ映画が、Sony Pictures、Polygram Entertainmentと提携し製作されることが決まったそうだ。
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アンドリュー・ワット「オジーが両手にBBガン、怖かった」
Photo by Sam Taylor-Johnsonオジー・オズボーンの最新アルバム『Ordinary Man』(2020年)および制作中のニュー・アルバムをプロデュースしているアンドリュー・ワットが、彼が気に入っているオジーとの逸話を、オンエアできる範囲で明かした。
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オジー・オズボーン「新作は『Ordinary Man』と同じような雰囲気」
Photo by Sam Taylor-Johnsonオジー・オズボーンは、ニュー・アルバムのためにすでに15曲レコーディングしたそうだ。
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オジー・オズボーン、新作でアイオミ、クラプトン、ベックとコラボ
Photo by Sam Taylor-Johnson昨年、10年ぶりに発表したソロ・アルバム『Ordinary Man』に続くスタジオ・アルバムを制作中のオジー・オズボーンが、新作でブラック・サバスの相棒、トニー・アイオミをはじめ、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ザック・ワイルドと共作していることを明かした。
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オジー・オズボーン、首と脊椎の怪我を治すため、間もなく手術を予定
Photo by Sam Taylor-Johnsonオジー・オズボーンの妻でマネージャーのシャロンによると、オジーは2019年に転倒したことで痛めた首と脊椎を治すため、間もなく手術を予定しているという。
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オジー&シャロン・オズボーン夫妻、結婚39年を祝う
Photo by Sam Taylor-Johnsonオジー・&シャロン・オズボーン夫妻が、7月4日、結婚39周年を迎え、結婚式の写真をSNSに投稿し記念日を祝った。
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ザック・ワイルド、ポラロイド写真1枚でオジー・オズボーンの記憶に残る
▲1988年作『ノー・レスト・フォー・ザ・ウィケッド』1980年代からオジー・オズボーンのギタリストとして活動するザック・ワイルドは、ポラロイド写真1枚でオジーに強烈な印象を植え付けていたらしい。
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プロフィール・バイオグラフィ・リンク
数ヵ月後、デモインで、ある観客がステージに本物のコウモリを投げ込んだところ、彼はゴム製のおもちゃと勘違いしていきなりそれに噛みつく。1年後、アラモ砦で小便をした彼に激怒したサンアントニオの役人たちが、彼を街から追放する。彼の“Suicide Solution”が自殺をそそのかす曲だとして騒ぎ立てたティーンエイジャーの父兄が、Osbourneを相手どって裁判を起こし(すべて敗訴)、罰金を科そうとしたこともあった(実際には、アルコール中毒で死亡したAC/DCのフロントマンBon Scottを追悼するほろ苦い曲だった)。
こんな具合で、ソロに転向したOsbourneの身辺は、B級映画さながらのケバケバしい事件に事欠かなかったが、音楽に関していえば、彼の判断は確かだった。最初の2枚のアルバム(『Blizzard Of Oz』と『Diary Of A Madman』)がプラチナディスクになったのは、OsbourneとギタリストRandy Rhoads、ベーシストBob Daisleyが共作した曲のよさに負うところが大きい。
重量感のあるロックの色合い(とどろくリズムや、Rhoadsの独特なきらめきを放つギターワーク)が濃いにもかかわらず、どの曲も申し分のないポップセンスにあふれていた。この絶妙のコンビネーションから生まれたのが“Crazy Train”“Goodbye To Romance”“Flying High Again”“Over The Mountain”といったハードロックの名曲だ。
ところが'82年、ツアー機の事故で、Rhoadsをはじめ数人のクルーが死亡するという悲劇がOsbourneを見舞う。彼は長い間このショックから立ち直れなかった。その後は酒やドラッグ、そして自身の奇行が招いた問題が、彼を悩ませることになる。肥満したジャンプスーツ姿のElvisの亡霊が目の前にちらつきはじめ、さらに悪いことに、音楽的な目標を失った彼のアルバムは、実生活の不品行をネタにするしかなくなった。
Randy Rhoadsのトリビュートアルバムを除けば、'80年代中期は失敗の連続だった。しかし、Osbourneは'86年にリハビリを受けて、心身の健康を取り戻し、'88年の『No Rest For The Wicked』でカムバックを果たしている。
'96年、Ozzyの祭典として、初の“Ozzfest”が開催され、Sepultura、Danzig、Slayerなど、人気メタル勢が出演。一回限りのフェスティヴァルになる予定だったが、反響が大きかったため、翌年も“Ozzfest '97”が行われ、Black Sabbathが再結集してファンを喜ばせた。