フェイス・ヒルの最新シングルは夫のティム・マッグロウ向き

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Faith Hillの最新シングル「When The Lights Go Down」は、アルバムの完成間際になって収録された曲のひとつだ。

Hillによれば、アルバム『Cry』の作業が全て終わったと思った頃に、プロデューサーのDann Huffがこの曲を聴かせてくれたという。そして、その曲はあっさりと背を向けられるようなものではなかったようだ。

「『When The Lights Go Down』って曲は、レコーディングが終わった後に出てきたの。Danのアルバムのギター・パートを聴きに出かけただけだったのよ。そしたら彼がこの曲を持ち出して、こう言ったの。“ついさっき受け取ったんだけど、聴いたほうがいい”」とHillはそのときのことを語る。「“ムリよ、やる時間なんてないわ”って思ったけど、とりあえず聴いたのよ。最初、言葉を失ったわ。それから、この曲って私にピッタリだって興奮したの」

Hillはこの曲だけでなく、これが夫のTim McGrawの代わりに自分のところに持ち込まれたという事実も大切にしたようだ。Hillは、もしMcGrawがまだアルバム『Tim McGraw And The Dancehall Doctors』のレコーディング中だったら、事態は違う成りゆきになっていたかもしれないという。

「まずDannに“これって、主人が歌いそうな曲ね”って言ったの。彼がこの業界では一番の歌い手だっていうのが私の意見。それから、彼がすでにレコーディングを終わらせていることに感謝したわ。そうじゃなかったら、彼のところへ行ってたかもしれない。それでも家族のものにはなるけど、自分でやるほうが楽しいもの」「急遽、NYでレコーディングしたのよ。ギリギリのところで、すべて上手くいってよかった。この曲、大好きなの。素晴しい曲よ」

「When The Lights Go Down」は、カントリー・シングル・チャートとビルボードのBubbling Under Hot 100シングルチャートを上昇中。

Margy Holland, Nashville (C)LAUNCH.com
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