柴田淳の曲に、自身の恋を重ねてみる……(男性編【1】)

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2/26に2ndアルバム『ため息』をリリースした柴田淳。ここに収録の歌を聴いて、かつての恋を思い出した人たちの体験話をご紹介します。

2曲目に収録の「隣の部屋」。この曲は、<懐かしいあの曲><思い出のあの店><あなたからもらった小さな腕時計>……思い出の数々によって、かつての彼に思いを馳せる、そんな経験みんなにもあるはず、の歌詞が心に刺さります。そこから想い出した、28歳の男性の恋は……。

――僕が大学生のころ、コンビニでバイトしてたんですけど、その隣が美容院。そこで働いている女性の美容師さんがよくコンビニに買い物に来てたんです。ご近所ということもあって、レジ越しに世間話をするようになったときに「今度、髪切りにきてよ」って誘われたんです。で、イヤな感じしなかったんで、……いや、むしろ喜んで行ったかな(笑)。それまで僕、床屋にしか行ったことなかったのにね。で、それがキッカケで毎月彼女に切ってもらって、話もたくさんするようになって、自然と付き合うようになったかな。

2人の付き合い方は今思うとかわいいもんで、時間を合わせてそれぞれの仕事終わらせて、近くの公園で遅くまで話してた。お互い実家暮らしだったし、お金がなかったんで、その公園でいっぱい過ごしたなぁ。だけど、彼女、すごく結婚願望が強かったんですね。でも、僕は大学生だし、結婚はまだ……って。そんな気持ちが伝わったのか、彼女、別の人を見つけて、その美容院辞めてしまって、音信不通。見事にフラれました。

しばらくは髪の毛、切れませんでしたよ。彼女に切ってもらった感覚、忘れたくなかったし。公園も、帰りの近道なのにしばらくは避けてましたよ。でも、いまだに思い出しますよ、あの美容院や公園のこと。僕の地元なんでね。

●数々の恋愛話が掲載されている特別企画「2ndアルバム『ため息』を聴き、かつての恋を想う…(男性編)」は、
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●柴田淳のビデオクリップやニュースが満載のアーティスト情報は、
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