リサ・マリー・プレスリー、ローリング・ストーン誌でM.ジャクソンとの結婚や曲のテーマについて語る

Lisa Marie Presleyがローリング・ストーン誌４月20日号の表紙を飾り、彼女の音楽、結婚、そしてあの有名な父親について深く踏み込んだ記事とインタヴューが掲載されている。

インタヴューの大きなトピックのひとつは、失敗に終わったMichael Jacksonとの結婚話で、振り返って彼女はこう認めている。「世間が私に抱く認識というものに、あの結婚が影響を与えることはわかっていたわ。なぜそうなるかも理解していたし、それはいいのよ。とにかく、彼と恋に落ちてしまったんだから。Michaelが何を思っていたかは私にはわからないけど、私の場合は、完ペキに彼にイカれてしまったの。それに、結婚そのものに舞い上がってしまったのね。今ではあまり誇れることじゃないけれど」

また、彼女はデビューシングル「Lights Out」における死というテーマについても記事の中で語っている。「死というものについて、よく考えていた時期があったの。ずいぶん早くから経験したせいだと思うわ。１人だけじゃなくて、何人も続いたしね。父（Elvis Presley）が逝き、祖父と祖母が逝き、友達も、１人は私が13歳のときに銃で自殺したし、16歳のときには別の２人が自動車事故で亡くなったのよ」

というわけで「Lights Out」は題材こそ重苦しいものかもしれないが、少なくとも曲の成功ということに関しては、その限りではない。目下のところRadio & Recordsのホット・アダルト・コンテンポラリー・エアプレイ・チャートでは、24位を記録している。

Chiam Chad Dougatz, NY (C)LAUNCH.com