マドンナ、軍隊に配慮して「American Life」のビデオ公開を見送り

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Madonnaはイラクで戦っている軍に配慮して、物議を呼んでいるニューシングル「American Life」のビデオを公開しないことを決めた。

3月31日(月)、Madonnaは自らのウェブサイト(madonna.com)に次のような声明を掲載した。「新しいビデオは公開しないことにしました。このビデオは戦争が始まる前に撮影されたもので、現時点で放送するにはふさわしくないと思っています。世界情勢が不安定な状況であること、そして、軍に対する配慮と尊重の意味からも、このビデオが誤解されるかも知れないというリスクを冒したくありません。私は軍を支持しているし、彼らのために祈っています」

Madonnaはさらに、このビデオが「噂と誤報」のもとになってしまったことも付け加えた。監督のJonas Akerlundは、このビデオを2月初めにロサンゼルスで撮影、4月4日(金)にVH1で初公開される予定だった。

ビデオの中でMadonnaは軍服を身につけ、やはり軍服を着たダンサーたちとファッションショーの舞台に並んでいる。戦争の映像も多く、最後にはMadonnaがブッシュ大統領のソックリさんに向かって手榴弾を投げている。また、トイレの個室に閉じ込められた彼女が、壁にナイフで“protect me”(私を守って)と文字を彫るシーンもある。

ニューアルバム『American Life』は、Warner Bros. Recordsから4月22日に発売予定(日本発売は23日)。同名のシングルは先週のビルボード・ホット100で初登場90位だった。

Jason Gelman, NY (C)LAUNCH.com
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