ブリトニー・スピアーズ、シグネチャ・モデルをめぐるSkechersとの訴訟が終結

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ローラースケートの販売契約をめぐって相互に訴えていたBritney Spearsとフットウェア会社のSkechersとの連邦訴訟が終結した。米ロサンゼルス地方裁判所で出された判決は、5月8日の裁判記録の中で公表されたが、詳細は明かされていない。

'02年12月、SpearsはSkechers USA Inc.を相手取り、150万ドルの連邦訴訟を起こした。彼女の訴えによれば、フットウェア・メーカーの同社は、Britney Brandsレーベルのもとでデザイン・プロモートされるはずだった彼女のシグネチャ・モデルのローラースケート「Britney Spears 4 Wheelers」ではなく、「4 Wheelers By Skechers」と呼ばれる、同社の別のローラースケートのプロモーションに彼女を利用したと主張している。

そのため、スケートとアクセサリーの販売に対して適切な支払いを受けていないと告発した。

これに対し、今年3月にSkechers社は彼女と彼女の会社Britney Brands, Inc、Britney Touring, Inc.を相手取り、詐欺と契約違反で数百万ドルの対抗訴訟を起こした。

Skechers側は、Spearsによる「Britney 4 Wheelers」のローラー・スケートとアパレル製品やそのデザイン、宣伝活動への承認の遅れと失敗によって商品化契約が不履行になったと主張。同社はSpearsと彼女の会社によって商品化の権利を条件にツアーのスポンサー契約に組み込まれたと訴えた。

一方、当のSpearsは現在4作目の仕上げに取り組んでおり、秋のツアーに向けてJennifer Lopezの元夫で振り付け師のChris Juddと交渉中だという。

(C)LAUNCH.com
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