また女装!? フー・ファイターズ、ニュー・シングルのビデオが完成!

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Foo Fightersが最新アルバム『One By One』からの次のシングル「Low」のビデオで、俳優のJack Blackと共演している。音楽コメディ・デュオ、Tenacious DのひとりでもあるBlackは、ビデオの中でDave Grohl(Vo)といっしょにその力量を発揮。MTV.comによれば、2人は女性用の衣服を着てはしゃぎ回っているという。あるシーンでは、Blackがカールした黒髪のウィグとベースボールキャップ、ピンクのビキニトップにショーツを身につけている。また、Grohlがブロンドのウィグをかぶり、リップスティックをつけている場面も見られる。

GrohlとBlackの関係は長く、BlackはFooのビデオ「Learning To Fly」('99年)に出演、一方のGrohlはTenacious Dのセルフタイトル・デビュー・アルバム('01年)でドラムをプレイし、Tenacious Dの曲「Tribute」のビデオで悪魔を演じている。

GrohlはTenacious Dのアルバムがリリースされたときのインタヴューで、Blackと彼のパートナー、Kyle Gassとの共演について次のように語っていた。
「Tenacious Dは世界でいちばん偉大なロックバンドだ。それに、とても愉快だしね。スタジオでいっしょにトラックを収録したんだ。Jackが隔離ブースに入って、Kyleがもう片方の隔離ブースに入る。掛け合いはすべて生だから、いつも呼吸を合わせてなければいけない。でも、おもしろすぎて収録ができなくなってしまうんだ。僕はビートをキープしながら、笑いすぎて涙がこぼれ、バカウケしたよ」

現在のところ、ビデオ「Low」の放送についての詳細は分かっていない。

(C)LAUNCH.com
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