ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイト、ヴァージンレコードとの対立について説明

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White Stripesがレコード会社との見苦しい争いをうまく解決したいと望んでいる。メンバーのJack Whiteは公式サイト、whitestripes.comに悪態をついた長いメッセージを掲載。Virgin Recordsから同社のジャンボジェット機に搭乗し、3万5000フィート上空でパフォーマンスするというプロモーション計画を提示された、とファンに説明している。当初、2人はこの案を気に入り、またファンに喜んでもらおうと独自のアイデアも用意していたという。しかし、Jack Whiteはイベントの実行にあたってコストの問題がすぐに持ち上がったと話している。

White StripesはVirgin Recordsがすべての費用を負担すると考えていたが、レコード会社側はVirgin関連の携帯電話会社とパートナーシップを組み、巨額の費用を分担させようとした。携帯電話会社はWhite StripesにテレビCMを絵コンテとともに提案したが、2人はそのアイデアに難色を示した――あるいは、携帯電話会社から“いいカモ”にされていると感じたのかもしれない。Whiteは、正式に契約を交わした覚えはないのに、電話会社は勝手に話を進めてテレビCMの制作を開始し、2人を使って同社の携帯電話を宣伝する広告を印刷したと話している。

このあとすぐ“実行、技術、道徳の面で(プロモーション計画を)不可能とさせる”さまざまな問題が浮上。2人がすべての計画を白紙に戻すと発表すると、Virgin RecordsはすでにテレビCMと店頭広告が出来上がっているので、もう遅いと伝えてきたという。

Whiteは2人の肖像を使った広告がいつのまにか制作され、承認なく配給されたことに腹を立てている。
「Virgin携帯電話会社が直接僕たちのところへ来て、CMを頼んだとしても、絶対に“ノー”と言っただろう。なのに、会社はこうした状況で、僕らを“勝手に”使って広告を作った。こっちが“ノー”と言ったら、むこうは“広告権を購入することになったし、すでにテレビCMを各局へ送ってしまった。もう後へは引けない”って言うんだ。だから、“俺たちがお前らみたいなブタ野郎といつそんなクソったれな契約を交わした?”“2人の姿が映った店頭広告をいつ許可した?”って言ってやったよ」

Whiteは最後にこう書いている。
「ものすごくムカつく。あいつらに合法的にこんなことをする権利などない」

広告は1日だけBest Buy Storesに掲示され、テレビで放送されたが、現在は撤去されている。Whiteは、このキャンペーンは彼のアイデアではないとをファンに分かってもらいたいと言う。
「曲を書いて、みんなのためにパフォーマンスをする。それだけでも、とても意味のあることなんだ。企業のマスコットになるために音楽の世界へ入ったわけじゃない。僕らが営業活動をして、経営者が夏の別荘をもう1件買うなんてことは、ごめんだね」

(C)LAUNCH.com
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