超絶テクニのスーパーギタリスト ポール・ギルバートがソロアルバムについて熱く語る

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Racer Xでは想像を絶するギターテクニックを見せつけ、世界最速ギタリストとして弾きまくるポール・ギルバートが、ソロ活動の集大成としてベスト盤をリリース。音楽サイト「BARKS」で、ポール・ギルバートのインタビューを掲載(../feature/?id=52320111)。ベストアルバムをまとめるにいたった経緯やギタリストとしての今後について熱く語っている。

このソロアルバムは、エレクトリックとアコースティックバージョンの2枚がパッケージングされた作品集。エレクトリックサイドでは過去の作品のほかに新曲が3曲追加され、ポップな作品揃いでありながら随所で超人的ギターテクニックが炸裂する。アコースティックサイドではクラシック曲や往年のプログレ作品のカヴァーなどが収録され、こちらもポールの特徴を見事に表現した佳作揃い。

日本で特に人気の高いギタリストだけに注目度満点。インタビューで「アメリカの社会がそうであるように、アメリカで流行ってるグランジやオルタナってネガティブで暗いんだよね。僕はもっとポジティブで明るいことを表現したい。だからこのベスト盤に選んだ曲ってそれもハッピーなものばかりなんだ」と語るように、ポールの作品にはハッピーになれる要素がいっぱい詰まっている。新たなるギターの次元に飛び込んだポールの今後に注目だ。
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