ザ・ホワイト・ストライプス、ジャックが手を負傷しツアーを延期

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The White Stripesは、先週、シンガーのJack Whiteが自動車事故で手を負傷したため、4枚目のアルバム『Elephant』をプロモートするツアーをこの先、何週間か延期することになった。Jack Whiteは、7月9日に彼のホームタウンであるデトロイトで起きた事故で、人差し指を複雑骨折した。事故当時、彼のガールフレンドである女優のRenee Zellwegerも車に同乗していたとの報道もある。

この怪我により、WhiteとパートナーのMeg Whiteは、週末に行なわれるヨーロッパの2つのフェスティヴァルと7月19日(土)にロードアイランド州、プロビデンスでスタートする予定だったサマー・ツアーの最初の18の日程をキャンセルすることにした。バンドのレコード会社であるV2 Recordsのスポークスマンは、キャンセルされた公演は出来るだけ早く振り替えを行なうつもりだと話している。

V2 Recordsから発表された声明はこう述べている。「The White Stripesは、ファンとの関係をとても大切にしており、今回の事故で迷惑をかけてしまったことを残念に思っています。そして、ファンの寛大さと理解に感謝しています」

The White Stripesは、『Elephant』から全米でモダン・ロックのNo.1ヒットになった「Seven Nation Army」だけでなく、セカンド・シングル「The Hardest Button To Button」もリリースしたところ。『Elephant』は、チャート・インし14週たった現在もビルボード200アルバム・チャートの29位につけている。

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