メタリカ、アルバム『St. Anger』から「Frantic」のビデオを撮影

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Metallicaのサマー・サニタリアム・ツアーは、先週の日曜日(7月20日)にモントリオールのParc Jean Drapeauを訪れた。その後、25日(金)のセントルイスまで公演がなく、バンドはこのブレイクを有効的に使用することに決めたようだ。

Metallicaは、月曜日(7月21日)にモントリオール郊外で、アルバム『St. Anger』の冒頭の曲でニュー・シングルとなる「Frantic」のビデオを撮影し始めた。The Rolling Stonesのビデオで知られるWayne Ishamが監督を務める。Ishamは、過去に「Enter Sandman」「Sad But True」「I Disappear」のビデオや『Cunning Stunts』『S&M』といった長編ビデオでMetallicaと一緒に仕事をしている。

100万ドルをかけて制作されていると言われる「Frantic」のビデオは、人生のコントロールが利かなくなった20代半ばの男性を描いている。いくつかのフラッシュバックがあった後、男性は故意に自動車事故を起こすようになる。

ビデオには、多くの入り組んだスタント・シーンがある。これらのシーンは、映画『チャーリーズ・エンジェル』のスタントマンの1人、Andy Armstrongが手掛けている。

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