オアシスのリアム、労働者クラブで結婚式?

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OasisのシンガーLiam Gallagherは、婚約者Nicole Appletonとの結婚式を場末の労働者クラブで挙げたいと考えているようだ。英『The Sun』紙によると、Liamはロンドン北部にあるマイルドメイ労働者クラブが大のお気に入りで、「この場所が大好きなんだ。結婚式はここで挙げる。完璧だ」と話しているという。

マイルドメイ労働者クラブは、昨年、Oasisのシングル「Stop Crying Your Heart Out」のビデオを撮影した場所。普段はビンゴ大会やカーペット・ボーリングの場として地元の人々に活用されている。内装はというと、時代遅れの壁紙に悪趣味なカーペット、挙句の果てには天井で安っぽいミラーボールが回っているという、いかにもわびしい場末のホールといった感じ。果たしてこういった場所で結婚式を挙げるという案に、Appletonが賛同するのだろうか……。

LiamとAppletonは、正式な日取りを決めていないものの、来年の初めには式を挙げたいと考えているらしい。

Liamは先週、兄のNoelと一緒に、彼らのお気に入りのバンドThe Standsのギグを見にこの労働者クラブを再訪した。200人ほど集まったこの夜のショウには、リバプール出身の新人The Standsのほか、マンチェスターのバンドI AM KLOOTも出演。Liamは、The Standsについて「彼らは俺の友人で、すっげーいい。あの音楽はほんと、聴いてて気持ちいいんだ」とコメントしている。5月にリバプールで行なわれたThe Standsのライヴでは、Noelが飛び入り参加、その場にいた100人ほどの観客を驚かせたこともある。

Ako Suzuki, London
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