ザ・ホワイト・ストライプスのジャックが映画デビュー

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The White Stripesのシンガー/ギターリストのJack Whiteがこの冬、『Cold Mountain』でメジャー映画デビューを果たす。ベストセラー小説を元に南北戦争を描いたこの映画には、Nicole KidmanやWhiteのガールフレンドであるRenee Zellwegerも出演。Whiteが、映画の役柄についてLAUNCHに語ってくれた。

「俺は内戦時のミュージシャンで、映画の中で何曲か歌ってる。他の兵士たちと一緒に戦争から逃走して、洞窟の中に隠れているんだ。みんなミュージシャンで、アメリカの民謡なんかを歌うんだ」とWhiteは話す。「そう、結構、面白いよ」

映画は、12月25日に全米で公開される。『English Patient』や『Talented Mr. Ripley(邦題:リプリー)』で知られるAnthony Minghellaが監督を務め、『A.I: Artificial Intelligence』のJude Lawや『Star Wars』のNatalie Pormanらも出演している。

Jack Whiteは、デトロイト出身のオルタナ・カントリー・バンドBlancheのデビュー・シングル「Who's To Say」でギターを弾いている。この45回転の7インチ・ビニール盤は、cassrecords.comでBlancheのレーベルに直接オーダーすることができる。

The White Stripesは今月、オーストラリア、ニュージーランド、日本をツアー中。アメリカでは、11月1日にニューオリンズで開かれる<Voodoo Music>フェスティヴァルに出演。その後、30日にミルウォーキーから北米ツアーをスタートする。

(C)LAUNCH.com
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