ファット・ジョー、新作映画で好演

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これまでに『Empire』『Prison Song』『Thicker Than Water』といった映画に出演してきたラッパーのFat Joeだが、今回の作品『Scary Movie 3』では、演技をせずに素のままの自分を出すことができたという。『Scary Movie 3』は10月30日(金)に全米で公開予定。

Fat Joeは今回のシーンについてMTV.comに「等身大の自分を演じた。『8 Mile』からヒントを得た場面もある。相棒のSimon Rexは、Eminemみたいだけど、Eminemそのものじゃない。白人で、生まれは農家。俺たちはバトルシーンを撮影することになって、すぐにブロンクスへ飛んだ。ステージでバトルをやって、彼は最高にリアルだった。演じさせようとしたのが可笑しく思えたくらいだ。俺は撮影現場に到着するまでの間、ツアーバスの中でビートに合わせてライムを綴っていた。“奴らを見ろ、スーパー・リリックの白人ボーイを捕まえた、俺をぶち壊すために”。実際、彼は本当に凄まじかった」と話している。

『Scary Movie 3』はDavid Zuckerが監督、Ja RuleQueen Latifah、Anthony Anderson、Charlie Sheen、Anna Faris、Regina Hall、Denise Richardsらが出演している。

関連ニュースでは、Fat JoeはJive RecordsからリリースされるTony Sunshineのデビューアルバムを監修した。また、近いうちにTerror Squadの2ndアルバムにも取りかかる予定。

(C)LAUNCH.com
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