待望の新作『In The Zone』をリリース! ブリトニー・スピアーズ、米国から最新インタヴューが到着

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ブリトニー・スピアーズのニュー・アルバム『In The Zone』が、11月18日に米国で発売される(※日本は11月15日)。ブリトニーは12日(水)、全米の音楽ジャーナリストたちが行なった電話での記者会見に参加。新作について記者団に語った。また、興味を引く突拍子もない質問にざっくばらんに答えている。彼女が語ってくれた様々な心境とは果たして……。

――普段の振る舞いはスタンドプレー?

ブリトニー:だって、仕方がないでしょう。パフォーマンスしているだけよ。そんなこと気にしてるのは私じゃなく……あなたたちの方。私はただ自分の仕事をしているだけ。なのに、みんなが「宣伝目的で派手に振る舞ってるんじゃない?」みたいなことを言う。違うわ。自分の仕事をしているだけよ。パフォーマンスしているの。新聞を飾ろうとしてるわけじゃない。スタンドプレーだって言うんなら、絶対に“ノー”。ただ自分の仕事をしているだけ……。騒いでるのはあなたたちのほう……。

――今回のアルバムではセックスと異性関係がオープンに取り上げられていますが。

ブリトニー:自分の欲求を満たしたり、誰かと一緒になりたいと思うのは、自然のことだと思う。また、芸術的な表現だとも思うわ。そういった方法で自己表現したいし、みんなと分かち合いたい。それに、大人になりつつあるから、特定の話題について少しは自由に話せるようになった気がする。

――ほかの女性アーティストについては?

ブリトニー:アヴィリル・ラヴィーンとか、そういった子たちは……みんな自分の世界でがんばっている。でも、結局のところ、私たちはひとつ。みんな一緒。アヴィリル・ラヴィーンとか、グウェン・ステファニー、クリスティーナ・アギレラをテレビで観て、部分的に取り上げることはあるけど、彼女たちの音楽を真似するんじゃく、音楽の中のエモーションを見ているの。「これはビビッとくる」って感じで。

――余暇の過ごし方は?

ブリトニー:ストレッチ体操が大好き。ヨガがとても好き。ストレッチ中毒みたいな感じね。あと、たくさん本を読んで、絵を描いたり、アートするのが好き……。そんなとこかな。あと、水泳もね。

――ステージでは口パクとの噂がありますが。

ブリトニー:今週、アメリカンミュージックアワード(AMA)に出演する。すべて生で歌うわ。そういった噂が出るのは、ダンスが多いから。ジャネット(ジャクソン)は……ステージで激しくダンスするけど、バックヴォーカルとコーラスが入ったときにそうしている。だからといって私が歌ってないというわけじゃない。ハードにダンスするなら、多少なりともコーラスの助けを借りなきゃならない。それにバックシンガーも必要だと思う。ライヴを見に来るときは、軽い気持ちで見て楽しんでね。中にはそうやって突っつく人もいるでしょうけど、嫉妬か何かだと思うわ。聞きたいのはこっちよ。答えは“ノー”。口パクなんかじゃないわ。

――『アメリカン・アイドル』(※米音楽オーディション番組)のルーベン・スタッダードとクレイ・エイケンについては?

ブリトニー:絶対にルーベン。

ブリトニーはさらに、次のようなおもしろい質問にも答えている。

――もし、あなたがまったく目の見えない人で、1週間で1時間だけものが見える時間があるとしたら、その1時間をどう過ごしますか?

ブリトニー:家族とビーチに行きたい。苺とアイスクリームをたくさん食べて、ウォーター・パークにずっといたい。そうしてみたいわ……。あと、日没も見てみたい。

――最近読んでる本は何?(マドンナの影響で)

ブリトニー:『The Power of Now』がとても気に入っている。それに『The Secret』とか、『My Way』、『The Four Agreements』。うわ~、こうしてみると結構たくさん持ってるのね。一番好きなのはカバラ関係で『Taming Chaos』という本。とてもディープでダークな感じ。でも、そういった怪しい世界の本が好き。みんなも読んでね。

――喘息は大丈夫?

ブリトニー:そう。喘息持ちなの。冬、寒い時期になると、ひどくなるわ。

――全米ストック・カーレース協会(NASCAR)の映画『Trading Paint』の進行具合は?

ブリトニー:できるとは思えない。できたとしても……私はたぶん、プロデュースにまわって映画には出演しないでしょう。

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