ブリトニー・スピアーズ、“私の手”が触れる場所は?

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4thアルバム『In the Zone』を発表したばかりのブリトニー・スピアーズ。今回のアルバムには、以前にはなかった成熟した話題やテーマが収められている。中でも「Touch of My Hand」はとても官能的な曲だ。曲名が示している通り、これは彼女と手の関係。といえば、もうお分かり――。

彼女は、こうしたテーマを味わいやすいように十分、加工したと言う。

「この曲のヴァイブがとても気に入っている。スタジオに入ると、自然に出てきた。テーマがすごく好き。ここで触れたのは、最近の曲にはこうした話題がまったくないから。みんな扱うのを怖がってるし、こういう形で自己表現するのを恐れている。女の子たちを勇気づける曲よ。そうでしょ?」

ブリトニーは成熟した素材や性的なテーマを入れることで、大人のファンをつかんでいる。彼女はそれでいいと言う。

「若い子たちの責任を負わされたくはない。子供は大好きだし、すばらしいと思うけど、私は大人になってるわけで、アルバムのヴァイブに惹かれる層も変わってくる。大人だから、もちろん……私の扱うテーマは、7歳の子供向けじゃない。子供に代わって、大人のファンを魅了する……これは素敵なことだと思う。決してネガティヴなことなんかじゃないわ」

ブリトニーは収録曲12曲のうち7曲を共作。「Me Against The Music」と「The Hook Up」でレッドゾーンと、「Shadow」でザ・マトリックス、「Early Mornin'」でモービー、「Toxic」と「Showdown」でキャシー・デニスとコラボレートした。また、R.ケリーが「Outrageous」、ブラッドシャイ&アヴァーントが「Showdown」、ガイ・シグスワースが「Everytime」、イン・ヤン・ツインズが「(I Got That) Boom Boom」に参加している。

彼女は11月24日(月)、ABCの番組『Live! With Regis and Kelly』に出演する。また、来年初頭にはツアーが計画されており、公演日程が後日発表される見込み。

(C)LAUNCH.com
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