マニックス、トニー・ヴィスコンティと共に新曲をレコーディング

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マニック・ストリート・プリーチャーズが、デビッド・ボウイのプロデューサーと知られるトニー・ヴィスコンティと一緒にニュー・アルバムのレコーディングを行なっている。

バンドの公式サイトmanics.co.ukによると、マニックスは10月26日にNYへ到着、7枚目となるニュー・ニューアルバムのためにセッションを始めた。バンドは、デビッド・ボウイの名作『Space Oddity』や『The Man Who Sold The World』『Diamond Dogs』を手がけたことで有名なトニー・ヴィスコンティをプロデューサーに迎えている。

ベーシストのニッキー・ワイアーは、マンチェスターの『City Life』誌でニュー・アルバムを「哀愁に満ちたポップ」と説明している。「世界状況を大いに嘆き悲しんだもの。でもピリッとしている。美しいメロディで悲しいかもしれないけど、高揚感のある曲にしたい」と語っている。

NME.comによると、プロデューサーのトニー・ヴィスコンティは、マニックスとのセッションを「とても有意義で熱心なものだった。バンドのファンは、出来上がったものにいい意味で驚きを持つだろう」とコメントしている。また、マニックスのメンバーをこう賞賛した。「ジェームスは第一級のギターリスト。ニッキーは、モータウン・セッションの切り口を持つベーシスト(これは僕からの大きな賛辞だ)。ショーンのドラムは揺ぎ無く、また創作力に富んでいる」

Ako Suzuki, London
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