オジー、幼少期の性的虐待を告白。そして妻シャロン、かつての不倫相手がな、なんと、ラン……!!

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オジー・オズボーンが幼少時の性的虐待を告白した。The Sun紙によると、オジーは11歳の頃、下校途中に年上の少年2人に待ち伏せされ、性的ないじめを受けていたという。忌まわしい行為は2年間にわたって繰り返されたが、当時は怖くて両親には言えず、後にセラピストのカウンセリングを受けてようやく克服したそうだ。

「彼らは学校帰りの俺を待ち伏せて、ズボンを脱がせたり、身体に触ったりした…最悪だったよ。最初の時は妹のジューンの目の前でやられたから、余計にショックだった。子供の頃の体験はすべて、後の人生に影響する。俺は両親にも言えなくて、ものすごく傷ついた。」

オズボーン・ファミリーは、まもなく家族の伝記本『Ordinary People: Our Story』を出版するが、オジーにとってこの体験は、あまりにも恐ろしい出来事だったため、本には収録しないことにしたそうだ。しかし、ファンにとってはもっとショッキングな事実が、この本には収められている。オジーの妻でありマネージャーでもあるシャロンが、故ランディ・ローズとの不倫関係を告白しているのだ。ランディはオジー・オズボーン・バンドのギタリストで、将来を嘱望されながら82年に飛行機事故で亡くなった。シャロンは本の中で、「オジーとの恋愛について語るなら、ランディのことも正直に言うべきだろう」と、3人が一時的な三角関係にあったことを認めた。オジーはもちろん、そのことを承知していたが、一切口にはしたがらなかったそうだ。「それがオジーなりの対処の仕方だった」という。

シャロンはまた、「オジーは私と同じようにランディを愛していた。彼の話になると、2人とも未だに涙があふれてしまう」とも語っている。夫妻は毎年、ランディの飛行機事故が起きた3月19日には、ロウソクに灯りをともして彼をしのんでいるそうだ。

Eugene Fields
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