【SONICMANIA'04】一日目、前半のピークへもっていったのは……インソレンス

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Slipknotから始まって、直前にはSAM69、FINCHまでもがキャンセルという波乱ずくしで始まった【SONICMANIA'04】。夏よりもちょっと盛り上がりに欠けるところはあったが、出店は夏より豊富で(あのラーメンで有名なくじら軒も参入!)、オンとオフがしっかり楽しめる会場作りはよかったかも。

一日目は、ラインナップのせいか、モヒカンのパンク少年かロカビリーの格好をした年配の方、多し…。そんな中、ちょっと出番が早過ぎないか~? という声も聞こえてきそうなくらい、一日目、前半の盛り上がりのピークに達したのが、INSOLENCE。ジャマイカの旗がふられながら、メンバーが登場し、『Revolution』の重量感溢れる「1-2 1-2」で幕開け。このopeningで火がついて「Head 2 Head」で爆発。なんといっても、ドラムのリズム体がしっかりして、そこにスクラッチのDJの上手さと合わさって、会場はINSOLENCEのサウンドに引き込まれていった。新作『Stand Strong』からも前・後半のいいところ続けてで披露し、レゲエ色の強いポジティヴなメッセージも、観客をホッと温かく包んだ。最後は、スタローン主演の映画『Driven』でフィーチャーされた曲「Poison Well」で締めくくり、最後はヴォーカルのマーク(?)が、観客にダイヴしてファンとの交流も盛り上がっていた。

<INSOLENCEセットリスト>
1-2 1-2
Head 2 Head
Rude Boy
Put Down Your Gun
Revolt
Revolution
Operation Irie
Fuck OFF
Shine
Death Threat
Poison Well

その他の【SONICMANIA'04】のニュースは下記アドレスで。
/LJ/RArtistArticleArchive?artist_id=52009923
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