NIKEフットボールの新TVCMのBGMは、米シンガーのペリー・コモ

ポスト
スポーツブランドNIKEのフットボールの新しいTVCMにペリー・コモの「パパはマンボがお好き(Papa Loves Mambo)」がBGMとして使用されることが決定。4/22からオンエアされることとなった。

ペリー・コモとは、フランク・シナトラなどと共にアメリカのショウビズ界で一時代を築いたシンガー。「時の終わりまで」を筆頭に「パパはマンボがお好き」「愛の夢(イッツ・インポッシブル)」などの大ヒット曲を生んだが、2001年5月12日に88歳で他界。

そして、CMの内容だが、華麗な技満載! ブラジルのロナウド、ロナウジーニョ、ロベルト・カルロス、ディエゴ、デニウソン、そしてポルトガルのルイス・フィーゴ、パウレタ、クァレズマ、C・ロナウド、リカルドの技がフィーチャーされ、ポルトガル代表のブラジル人監督、ルイス・フェリペ・スコラーリとイタリア人ストライカー、トッティとエリック・カントナも加えて出演という豪華な顔ぶれとなっている。

ナイキ・ヨーロッパのブランド・コミュニケーション・ディレクターは、「最高の選曲だ。陽気で生き生きした雰囲気を出すのにぴったりだ」というコメントを寄せている。

ペリー・コモ没後3周年を追悼して、「パパはマンボがお好き」を収録した全24曲のベスト盤『エッセンシャル・ペリー・コモ~パパはマンボがお好き』が5/26にリリースされる。
この記事をポスト

この記事の関連情報