ディープ・パープル、7月に新ラインナップによる初のアルバム『=1』をリリース
ディープ・パープルが7月19日に、ニュー・アルバム『=1』を発表することを告知した。4月30日にファースト・シングルがリリースされるという。
新作は、2021年秋にリリースしたカヴァー・アルバム『Turning To Crime』以来、約3年ぶり、通算23枚目のスタジオ・アルバムで、2022年にギタリストのスティーヴ・モーズが脱退し、サイモン・マクブライドが加入後初めて制作されたアルバムとなる。
『=1』は、前4作―『Now What?!』(2013年)、『Infinite』(2017年)、『Whoosh!』(2020年)、『Turning To Crime』(2021年)同様、ボブ・エズリンがプロデュースし、「Show Me」「A Bit On The Side」「Sharp Shooter」「Portable Door」「Old-Fangled Thing」「If I Were You」「Pictures Of You」「I'm Saying Nothin'」「Lazy Sod」「Now You're Talkin'」「No Money To Burn」「I'll Catch You」「Bleeding Obvious」の13曲を収録する。
バンドは数日前から、代数方程式を用いた画像や動画を公開していた。タイトル『=1』には、「世界がより複雑になろうとも、最終的に全ては1つの統一された本質に単純化される。全ては1に等しい」との考えが込められているという。
Ako Suzuki
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