UKに「音楽の殿堂」が誕生

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UKに『Music Hall Of Fame(音楽の殿堂)』が誕生。第1号として、ザ・ビートルズ、エルヴィス・プレスリー、ボブ・マーリィ、マドンナ、U2らが殿堂入りした。

殿堂入りしたアーティストは、ビートルズのプロデューサー、ジョージ・マーティン、ファクトリー・レコード代表のアンソニー・ウィルソン、ブラーのアレックス・ジェームス、元ユーリズミックスのデイヴ・スチュワート、グラストンベリー・フェスティヴァルの主催者などから成る審査委員会が決定した。

ビートルズの殿堂入りを支持していたオアシスのノエル・ギャラガーは、「ビートルズは、若いときに聴いてた時より今のほうがインパクトがある。彼らは、本当に素晴らしい」とBBCに話している。

この後、殿堂入りするアーティストは、UKのテレビ局Channel 4が放送する番組内で視聴者の投票によって決まる。5回シリーズのこの特別番組は秋にスタート。国籍を問わず、「UKのミュージック・シーン」に多大な影響を及ぼしたアーティストを選出していくという。

Ako Suzuki, London
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