デヴィッド・ギルモア、必見ニュース その3

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ピンク・フロイドの名曲とともにレア・ナンバーも演奏するツアーがスタート

3月10日からヨーロッパがスタートしたデヴィッド・ギルモアだが、その初日3月10日はドイツのDORTMUNDのKONZERTHAUSというホールで行なわれた。第一部はニューアルバムより全曲、そして第二部では過去のピンク・フロイドの名作が演奏されたのだが、そのセットリストがスゴイ。

『狂気』からの「Time」「Breathe」や『炎』からの「Shine On You Crazy Diamond」「Wish You Were Here」、『ザ・ウォール』からの「Comfortably Numb」、『対』からの「High Hopes」「Wearing The Inside Out」などなど。ファンが驚いたのが、『おせっかい』より「Echoes」、『雲の影』より「Wot's... Uh The Deal」、そして、1970年のシド・バレットのソロ作『BARRETT』より「Dominoes」などを演奏したということだ。

ツアーにはピンク・フロイドのキーボーディスト、リック・ライトやロキシー・ミュージックのフィル・マンザネラ、ピンク・フロイドのツアーでもおなじみのガイ・プラット、ジョン・カーリンなど豪華なメンバーが参加している。ちなみに、ヨーロッパ、USとも全てのショーがソールドアウトとなっている。

●セットリスト
KONZERTHAUS, DORTMUND, GERMANY - 10th MARCH 2006
<前半>
ニューアルバムから全曲
<後半>
Shine On You Crazy Diamond
Wot's... Uh The Deal
Wearing The Inside Out
Breathe
Time
Breathe (Reprise)
Dominoes
High Hopes
Echoes.
<アンコール>
Wish You Were Here
Comfortably Numb.
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