ホワイト・ストライプス、一瞬のリユニオン

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ジャック・ホワイトのサイド・プロジェクト、ラカンターズのコンサートで、ホワイト・ストライプスのメグ・ホワイトが一瞬だけステージに上がったそうだ。ホワイト・ストライプスは昨年9月、予定されていたツアーを全てキャンセルしており、つかの間ではあるもののメグとジャックが一緒にステージに立つのはおよそ1年ぶりのこととなった。

これは、ザ・ラカンターズが日曜日(6月8日)地元デトロイトで公演した際の出来事。ゲスト参加というよりちょっと遊びに来たという感じだ。Billboard.comによると、アンコールまでのブレイクの間にメグがステージに登場し、ドラムを数回叩いたという。オーディエンスは“あわやストライプスのリユニオンか?”と歓喜しただろうが、残念なことにメグはジャックが「みんな、メグ・ホワイトだ!」と紹介した後すぐに、手を振りステージを去ってしまったという。

ツアーがキャンセルされ、ジャックはラカンターズの活動に忙しくしているが、ホワイト・ストライプスは解散したわけでも、活動を休止しているわけでもない。ジャックによると、彼らはすでに7枚目のスタジオ・アルバムの制作にとりかかっているという。

ラカンターズは現在、北米ツアー中。その後、UKやヨーロッパのフェスに出演。UKではグラストンベリー、イーデン・プロジェクトでパフォーマンスする。

Ako Suzuki, London
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