グラストンベリー・フェスで保護されたふくろうのヒナたち、アクセル&スラッシュと名づけられる
2週間ほど前、英国の音楽フェスティバル<グラストンベリー>開催中にメイン・ステージの下にいるのが発見され、保護されたフクロウのヒナ2羽が、当時、同ステージでパフォーマンスしていたガンズ・アンド・ローゼズにちなんで“アクセル”と“スラッシュ”と名づけられたという。
◆アクセル&スラッシュ画像
ヒナたちを保護した野生動物の救護団体シークレット・ワールド・ワイルドライフ・レスキューによると、“アクセル”は6月24日、ヘッドライナーのガンズ・アンド・ローゼズのパフォーマンス中にステージ左側のステップ下で発見され、発見者から“アクセル”と命名されたそうだ。そして翌日、別のヒナが同じくステージ下で見つかり、同団体は「こちらは“スラッシュ”と名づけるべきだと決めた!」という。
フェスティバルのノイズや騒動により、巣が捨てられてしまったらしい。“アクセル”と“スラッシュ”は現在、シークレット・ワールド・ワイルドライフ・レスキューの敷地内で元気に過ごしているという。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
ギブソン、スラッシュのライブでのメイン機“ジェシカ”レスポール・スタンダードを発売
ニッキー・シックス、モトリー・クルーとガンズ・アンド・ローゼズのツアー「やろうとしたが…」
スラッシュ、アカデミー賞でパフォーマンスするために組まれた過密スケジュールを明かす
グラストンベリー・フェスティバル、2024年のヘッドライナーを発表
ダフ・マッケイガン「アクセル・ローズは素晴らしいリーダー」
スラッシュとウルフギャング、アカデミー賞でライアン・ゴズリングのパフォーマンスに参加
スラッシュ、ブライアン・ジョンソンとスティーヴン・タイラーとのコラボが実現した経緯を語る
スラッシュ、ブライアン・ジョンソンやデミ・ロヴァートら豪華ゲストを迎えたブルース・アルバムをリリース
【ライブレポート】スラッシュと共謀者たち、大阪・東京が熱狂