今週の動画ランキング[2009.7.13~7.19]

ツイート

今週の動画ランキング

2009.7.13~7.19

Jの「SALVAGE」が堅実な人気で急上昇。そして、マイケルへの哀悼の意を表した「USA for AFRICA」が遂に1位を獲得。マイケルから真野恵里菜、ヘキサゴンまで、ポピュラーからマニアまで実に多彩なランキングです。

USA for AFRICA「We Are The World~USA for AFRICA」

6月25日のマイケル・ジャクソンの死去から早くも1ヶ月が経とうとしている。未だに検死結果が出ず、謎を残す部分は多いが、アルバムやダウンロードのランキングはまだまだ世界中で伸びており、リリース前の完成済み楽曲の存在も多数明かされた。既にこの世には存在してないにもかかわらず、その存在感は今もなお全くの衰えを見せていない。まさにレジェンドだ。マイケル、ライオネル・リッチーらが呼びかけたアフリカ救済ソング「We Are The World~USA for AFRICA」が1位を獲得。

J「SALVAGE」

ネクスト・レベルへと突き抜けるべく制作されたミニ・アルバム『STARS FROM THE BROKEN NIGHT』を8月5日にリリースするJ。アルバムより、リード曲「SALVAGE」を世界初公開。フル・バージョンからの一部抜粋ではあるものの、その楽曲クオリティーの高さは十分に伺え、期待に胸の高鳴りを抑えることができない。LUNA SEA時代からメロディー・メーカーとしてもバンドを支えてきたJ。そのマニアックな音楽ジャンキーのJの身体からほとばしるポピュラリティは、多くのロック好きを理屈なく燃えたぎらせる熱を持つ。

フレンズ「泣いてもいいですか?」

フレンズの「泣いてもいいですか?」がランクイン。フレンズはつるの剛士と、役者の崎本大海によるユニット。歌い上げるつるのと、絶妙なハモリを見せる崎本の歌唱力の高さを見ることができるバラードだ。フジテレビ系にて7月25日(土)午後7時から放送される『FNSの日26時間テレビ2009 超笑顔パレード 爆笑!お台場合宿!!』のテーマソングとなっている。2人からコメント動画も到着、番組内で開催される日本縦断のイベントへの意気込みも語っている。

BARKSオススメ

スケールの大きなロックサウンドでファン層を拡大しつつあるlego big morl。2ndシングルとなる「溢れる」は、あえて1つのスタイルであるトリッキーなグルーブを封印し、アグレッシブでストレートなナンバーにチャレンジしたという意欲作。地元大阪を離れて全国を回った初のワンマンツアーでも好評だったこの曲を引っ提げ、2009年はlego big morlが各地の夏フェスを荒らし回る。


常に太陽のように明るくてナチュラルなサウンドを届け、多くの人々を魅了しているorange pekoe(オレンジペコー)。結成10周年を迎えた彼らが、7月8日にリリースされたばかりの、1年7ヶ月ぶりとなる6枚目のオリジナル・アルバム『CRYSTALISMO』を携えてのワンマン公演を東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGEにて敢行した。このライヴの模様を通じてorange pekoeの魅力を解き明かす特集をどうぞ。


美しすぎるビジュアルと慟哭のようなヴォーカルで圧倒的な存在感を示すAoiと、プロデュースとギターで唯一無二のサウンドを構築するKAZUYAのユニットBOUNTYが、待望の2ndアルバム『Attack』をリリース。そのサウンドは、手を触れるだけで切れそうなほどの緊迫感がこめられている。アルバムを徹底的に解明する大特集だ。


この記事をツイート

この記事の関連情報