NOKKO、デビュー25周年で再始動!FNS歌謡祭への出演も

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女性シンガーシングライターのNOKKOが、デビュー25周年を記念して再始動することがわかった。2010年1月13日にカヴァー・アルバム『Kiss』をリリースする。

NOKKOは、1984年にロックバンドREBECCA(レベッカ)のヴォーカルとしてデビュー。国内のロックバンドで初めてミリオンセールスを記録した伝説的バンドのヴォーカリストとして活躍した。ソロ活動では、1994年にリリースした「人魚」がミリオンヒット。唯一無二のアーティストとして、人気を博している。

カヴァー・アルバム『Kiss』には、REBECCA時代の代表曲「フレンズ」「MOON」「RASPEBERRY DREAM」「LONELY BUTTERFLY」、ソロ時代の大ヒット曲「人魚」といったセルフ・カヴァーをはじめ、久保田利伸の「LA LA LA LOVE SONG」、佐野元春「SOMEDAY」、大澤誉志幸「そして僕は途方に暮れる」、THE BOOM「中央線」、Mr.Children「Tomorrow Never Knows」、サザンオールスターズ「いとしのエリー」と、まさに時代を代表する名曲ばかりを収録。それを、今なお衰えることのないNOKKOの歌声で堪能することができるという、なんとも贅沢な作品だ。セルフ・カヴァーはオリジナルに基づいたアレンジで、青春時代を彷彿とさせる当時のファンも納得の仕上がりになっているという。

さらに、今作には当時バンド人気を二分していたBOφWYの布袋寅泰、Simon Phillips(ex.TOTO)、20世紀を代表するベーシストMarcus Miller、鳥山雄司、あらきゆうこ、着うた(R)で人気上昇中の新人R&BシンガーKGといった豪華メンバーが参加。また、NOKKOの夫であり、エンジニアとしてマドンナやジャネット・ジャクソン、チャカ・カーン、宇多田ヒカル、YMOなど、全世界で5,800万枚ものセールス作品を手掛けたGOH HOTODAがプロデュースを手掛けている。

カヴァー・アルバムをリリースすることについてNOKKOは、「REBECCAの曲を含めた昔の良曲たちをリメイクする中で、大切なことに気づかされた。子育てをする中で、心に力が生まれ、歌を録音したいというような気持ちが生まれた」とコメントしている。

なお、NOKKOは12月2日にフジテレビで4時間半にわたり放送する『2009 FNS歌謡祭』に出演が決定している。久しぶりに生で歌うNOKKOの姿を見ることができる、貴重な番組となりそうだ。

『Kiss』
UMCK-1343 ¥3,000(tax in)
2010年1月13日発売

◆NOKKOオフィシャルサイト
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