リアム・ギャラガー「ブリット受賞はオアシスの終焉」

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2010年のブリット・アワーズでオアシスの『(What's The Story) Morning Glory?』が過去30年の最優秀アルバムに贈られる“BRITs Album of Thirty Years”部門でノミネートされたことに対し、リアム・ギャラガーが「受賞できたら、オアシスのいい幕切れになる」と話した。

Xfmのモーニング・ショウに出演したリアムはこう語った。「もし受賞したら、それは俺にとってオアシスの終幕になるだろうな。ファンへ感謝できる。いいことだ」。リアムは授賞式への出席も考えているという。「俺たちに投票してもらいたいよ。出席したい。夜遊びしたいからな」。

“BRITs Album of Thirty Years”部門には、オアシスのほか、コールドプレイ『A Rush Of Blood To The Head』、ダイド『No Angel』、ダイアー・ストレイツ『Brothers In Arms』、ダフィー『Rockferry』、キーン『Hopes & Fears』、フィル・コリンズ『No Jacket Required』、シャーデー『Diamond Life』、ザ・ヴァーヴ『Urban Hymns』、トラヴィス『The Man Who』がノミネートされている。投票はBrits.co.uk/votingから。

オアシスおよびギャラガー兄弟は、NMEアワーズでも多数ノミネートされているが、ブックメーカー(公式賭け屋)にて彼らをめぐる賭けがいくつかスタートした。今回は、彼らが受賞するかどうかではなく、ギャラガー兄弟が式に出席するか、そしてそこでケンカが勃発するかなどが対象になっている。

Ako Suzuki, London
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