サイモン・ラトル、「ミュージック・ペンクラブ」クラシック部門を受賞

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ベルリン・フィルのジルベスター(大晦日)・コンサートが先日日本でも放送されたので、それをご覧になったファンも多いだろう。ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」ではピアニスト、ラン・ランと共演。真珠の粒のような音を指先からほとばしらせるラン・ランとサイモン・ラトルとの珠玉の共演は素晴らしく、スケールの大きな演奏に圧倒された。またチャイコフスキーの「くるみ割り人形・第2幕」でタクトを振るサイモンの楽しそうな表情もとても印象的だった。

さて、そのベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を率いるサー・サイモン・ラトルの動向を追いかける連載ニュースの第四回目。今回は、「ミュージック・ペンクラブ」クラシック部門の受賞をお伝えしよう。

サイモン・ラトルが受賞したのは、「第22回ミュージック・ペンクラブ音楽賞 クラシック部門 録音・録画作品(外国人アーティスト)」。「ミュージック・ペンクラブ音楽賞」は、1966年に発足したミュージック・ペンクラブ・ジャパン(旧名称・音楽執筆者協議会)が1987年以来、毎年発表している「年間音楽賞」で、「各分野の優れた業績に光をあて、音楽界の発展、活性化」に役立てようというもの。「ベスト・ニュー・アーティスト」にダイアン・バーチが選ばれるなど、国内外多くのアーティストや出版物などが受賞している。

2009年8月にリリースされた『ブラームス 交響曲全集』も、順調に売り上げを伸ばしており、日本での人気も相変わらず高いサイモン・ラトル。次の情報を待ってもらいたい。

『ブラームス:交響曲全集』
TOCE-90097~9 特別価格6,000円(税込)
CD1:交響曲第1番ハ短調作品68
CD2:交響曲第2番ニ長調作品73&第3番ヘ長調作品90
CD3:交響曲第4番ホ短調作品98
DVD(2枚組み):交響曲全4曲の演奏シーンやインタビューなどを収録(約187分)

ダイアン・バーチ『バイブル・ベルト』
2009年08月05日発売 TOCP-66901 2,200円(税込)

◆サイモン・ラトル・オフィシャルサイト
◆ダイアン・バーチ・オフィシャルサイト
◆ミュージック・ペンクラブ オフィシャルサイト
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