ロニー・ウッド、新作アルバムは豪華ゲスト満載

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ロニー・ウッドのアルバム『アイ・フィール・ライク・プレイング』のリリースが9月22日に決定した。2001年の『ノット・フォー・ビギナーズ』以来、スタジオ・ソロ・アルバムとしては7作目となる新作だ。

◆ロニー・ウッド画像

先行ネット公開された「シング・アバウト・ユー」を筆頭に、絶妙のノリと心地よいグルーヴ感ただようロックンロールが堪能できる作品となったようだ。極上のアップテンポ・ナンバー「ラッキー・マン」、男泣きバラッド「アイ・ガッタ・シー・ハウ・シングス・ゴー」など、ストーンズに通じるおなじみのギター・プレイと彼のヴォーカルが全編楽しめるのに加え、数々のゲスト・ミュージシャンの参加も今作の注目のポイントとなっている。

ザ・ローリング・ストーンズのツアー・メンバーであるダリル・ジョーンズとバーナード・ファウラー、フェイセズ時代の仲間イアン・マクラガンに加え、ここではスラッシュが5曲でプレイ。ロニーは、1993年ガンズの東京ドーム公演に飛び入りしたことがあったが、2人の交流の歴史は長い。旧友のスタジオ共演がついに実現した形だ。ゲストはそれにとどまらない。レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーやZZトップのビリー・ギボンズ、そしてジェイムズ・テイラーやジャクソン・ブラウンとの活動で知られるワディー・ワクテルといった、凄すぎるメンツがさりげなく加わっている。シンプルなブルースナンバーながら、そこに流れるビリー・ギボンズによるシングルノートのメロなどは、例のピッキング・ハーミニクスをたっぷりと含んだ一聴して個性を放つ強烈なもの。ロニーの放つストーンズ・フレーバーにZZトップのイルミネーションがサウンドを彩る極旨な新感覚が楽しめる。

ザ・ローリング・ストーンズの1972年のアルバム『メイン・ストリートのならず者』デラックス・エディション再発盤が全英チャート1位を記録し、ワールド・ツアーも噂されるなど、ストーンズ周りがにわかににぎやかになっている2010年、ロニーのニュー・アルバムも世界中のロック・ファンの注目を一身に集めることだろう。

ちなみに、ジャケット写真は自身による作品。幼少から描き続けているロニーだけに、堂に入ったものだ。ジャケットとはいえ、現物はずいぶんと大きい作品のようだ。

『アイ・フィール・ライク・プレイング』参加ミュージシャン
スラッシュ(ギター/元ガンズ&ローゼズ)、フリー(ベース/レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)、ビリー・ギボンズ(ギター/ZZトップ)、イアン・マクラガン(キーボード/フェイセズ)、ワディー・ワクテル(ギター/ジェイムズ・テイラー、ジャクソン・ブラウン)、ダリル・ジョーンズ(ベース)、バーナード・ファウラー(ヴォーカル)、アイヴァン・ネヴィル(キーボード/ネヴィル・ブラザーズ)、ボビー・ウーマック(ヴォーカル)、クリス・クリトファーソン(ヴォーカル)、スティーヴ・フェローン(ドラムス/エリック・クラプトン、デュラン・デュラン、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ)、ジム・ケルトナー(ドラムス/ジョン・レノン、ボブ・ディラン、エリック・クラプトン)

『アイ・フィール・ライク・プレイング』
初回限定盤 SHM-CD仕様 VQCD-10200 2,800(tax in)
通常盤 VQCD-10201 ¥2,500(tax in)
1.Why You Wanna Go And Do A Thing Like That
2.Sweetness
3.Lucky Man
4.I Gotta See
5.Thing About You
6.Catch You
7.Spoonful
8.I Don’t Think So
9.100%
10.Fancy Pants
11.Tell Me Something
12.Forever
13.I Don't Think So(alternative version)*
14.Tell Me Something(alternative version)*
*日本盤限定ボーナス・トラック
※日本語解説付き

◆「シング・アバウト・ユー」試聴
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