アンドリューW.K.、10周年を飾る最新曲は「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」

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2001年にアルバム『アイ・ゲット・ウェット~パーティー・一直線!』がここ日本だけで30万枚の売り上げという大ヒットを記録して以来、10年間にわたり“永遠のパーティー・ロッカー”として第一線に君臨し続けるアンドリューW.K.。ここ日本でも“兄貴”の愛称で親しまれ、日本のMixiに公認アカウントを持っており、海外アーティストであるのに約8,500人のフレンドがいる等、熱心なファンが多いことで知られている。

◆アンドリューW.K.画像

アンドリューW.K.が、メジャー・デビュー10周年にあたる2011年の活動計画を発表した。4月の<PUNKSPRING 2011>(4/1 ZeppOsaka、4/2 ZeppNagoya、4/3 幕張メッセ)で約4年半ぶりのライヴ来日、3月23日に来日記念盤として新曲集EP発売、その後ニュー・アルバムのリリース…と、鼻血大噴出のスケジュールが敷かれているようだ。

その上で兄貴の最新作品が1月19日に先行配信される。3月23日リリース予定の新曲集EPからの先行トラックで、その曲はなんと「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」だ。日清カップヌードルのCMに起用され、再び脚光を浴びている、ご存知フレディ・マーキュリーの作品だ。

2008年と2009年にそれぞれリリースしたJ-POPの全力カバー『一発勝負~カヴァーズ』と『ガンダム・ロック』でのカバー制作経験と、2011年を飾る兄貴最新曲の方向性が見事にドッキングしたプロダクトになっているとか。確かに想像するに、「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」のカバーはアンドリュー兄貴にぴったり似合う気がする。

「クイーンのソングライティングとレコーディングのフィーリングは、俺にとってすごくパワフル。俺はフレディ・マーキュリーが大好きだ!だからフレディのカバーはパワフルな経験だった。俺はフレディの音楽には何かつながりを感じる。ふたりとも同じピアノ・プレイヤーだし、ふたりとも白い衣装をたくさん持っているからね。カバーは、オリジナルのメロディの美しさと清らかさを忠実に再現し、楽しさとエナジーを増幅させた。俺のバージョンは、興奮と楽しさの極致に達する試みをさせていただきました、という感じだ」──アンドリューW.K.

ちなみに、ユニバーサル ミュージックのアンドリューW.K.ニュースレターに登録すると、会員限定で1月17日(月)から「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」先行試聴ができるとか。この機にチェックを。

<PUNKSPRING 2011>
4月1日(金)ZEPP OSAKA
4月2日(土)ZEPP NAGOYA
4月3日(日)東京 幕張メッセ
http://www.punkspringcom/11/

◆アンドリューW.K.オフィシャルサイト
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