スラッシュ、ホラー映画をプロデュース

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スラッシュが、ホラー映画『Nothing Left To Fear』をプロデュースした。「子供のときからホラー映画が大好きだった」という彼にとって長年の夢がかなった。

◆スラッシュ画像

彼は音楽と映画の制作の違いについてPulse Of Radioでこう語っている。「映画のプロデュースはもっと複雑だ。時間がかかるし、金集めるのはホントに大変だよ。でも、楽しかったよ。ずっと映画やりたいって情熱持っていたし、キャスティングとか制作の過程に関わるのは面白い」

『Nothing Left To Fear』は、スラッシュが2年前に立ち上げた制作会社Slasher Filmsの名でプロデュースされた。Anthony Leonardi IIIが監督し、クランシ―・ブラウン(『シャーシャンクの空に』『エルム街の悪夢』)、アン・ヘッシュらが出演。スラッシュは巻末で流れる曲も制作した。

『Nothing Left To Fear』は10月初めに限定上映された後、今週、DVDでリリースされた(アメリカ)。スラッシュはすでに新しい映画の制作を計画しているという。


Ako Suzuki, London
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