ザ・ビートルズのアメリカ進出50周年を記念した、グラミー賞によるトリビュート・コンサート"The Night That Changed America: A Grammy Salute to the Beatles"が、アメリカ・サンゼルスのコンベンション・センターにて、グラミー賞授賞式の翌日にあたる現地1月27日に開催された。

◆ポール・マッカートニー画像

本コンサートの模様は、ザ・ビートルズがアメリカの国民的バラエティー番組「エド・サリヴァン・ショー」に出演し、歴史的なパフォーマンスを行った1964年2月9日から50年にあたる、現地2014年2月9日(日)に米CBSで放送が予定されている。また日本では、「ザ・ビートルズ・トリビュートライブ ~グラミー・スペシャル~」として、2月11日(火・祝)よる9時からWOWOWライブにてオンエアとなる。

先日行われたコンサートの収録で、ポール・マッカートニーは「このコンサートの話を持ちかけられた時、実施が正しいことなのか疑問を抱いた。果たして自分にオマージュを捧げることがふさわしいことなのか?とね。そうしたらアメリカの友人に“ポールは、「エド・サリヴァン・ショー」でザ・ビートルズがアメリカにもたらした影響の大きさを分かっていない”と言われ、その意味の大きさを理解した。それでコンサートをやる決心がついたんだ」と説明。「ゲット・バック」を始め、「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」や「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」など、ザ・ビートルズの名曲の数々を披露した。

さらにショーではリンゴ・スターが加わり、「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」で共演。ポール・マッカートニーは、「いつだって演奏している時は、ジョンとジョージが一緒にいる。今夜は僕たちの素晴らしい友であるジョンとジョージを思い出そう」と、亡くなった2人への敬意と友情を示した。

その他コンサートでは、スティーヴィー・ワンダー、ジョン・レジェンド、ファレル・ウィリアムス、ジョー・ウォルシュ、ジョン・メイヤー、ケイティ・ペリー、アリシア・キーズ、マルーン5、キース・アーバン、そしてこの日のために再結成されたユーリズミックスといった名立たるグラミーアーティストが出演、トリビュート・コンサートを大いに盛り上げた。

また、会場にはオノ・ヨーコやオリビア・ハリソンをはじめ、トム・ハンクス、ジャレッド・レト、エイミー・アダムス、ジェーン・フォンダといった著名人も出席。

「イエロー・サブマリン」を会場全体で合唱した後に、ポール・マッカートニーがピアノを、リンゴ・スターがドラムを担当して「ヘイ・ジュード」を披露。ザ・ビートルズの解散後としては初めて、公式なイベントの中で2人によって「ヘイ・ジュード」が演奏されることとなった。

最後にポール・マッカートニーが「今夜のことをどのように表したら良いのだろう。本当に素晴らしかった!」と語り、特別なコンサートをしめくくった。

Photo:Getty Images

「ザ・ビートルズ・トリビュートライブ ~グラミー・スペシャル~」
2月11日(火・祝)よる9:00[WOWOWライブ]
ポール・マッカートニーとリンゴ・スターが、ザ・ビートルズ解散以降初となる「ヘイ・ジュード」で共演!スティーヴィー・ワンダー、ユーリズミックス、マルーン5、アリシア・キーズ、ケイティ・ペリーをはじめ豪華グラミーアーティストがザ・ビートルズの名曲をパフォーマンス。その模様をWOWOWで2月9日独占放送
http://www.wowow.co.jp/music/beatles/

「ビートルズと私」
2月11日(火・祝)よる7:30[WOWOWライブ]
ビートルズの大ファンであるシンガー・ソングライター、セス・スワースキーが8年かけて制作。50人以上の関係者へのインタビューを通して、ザ・ビートルズをひもとく。
http://www.wowow.co.jp/music/beatles/


◆WOWOW『生中継!グラミー賞ノミネーションコンサート』サイト
◆WOWOW×BARKS2014年グラミー特集チャンネル