デイヴ・ムステイン、オーケストラと熱演

メガデスのフロントマン、デイヴ・ムステインが土曜日（4月12日）、サンディエゴ・シンフォニーとクラシック・コンサート＜Symphony Interrupted＞を開き、ソロイストとして熱演した。

◆デイヴ・ムステイン画像

オーケストラのみで「Roman Carnival（ローマの謝肉祭）」を演奏後、ムステインが迎えられ、彼らと共にバッハの「Orchestral Suite No.3 in D Major: "Air"（管弦楽組曲第3番 エール）」、ヴィヴァルディの「The Four Seasons, OP. 8 "Summer"（四季 - 夏）」「The Four Seasons, OP. 8 "Winter"（四季 - 冬）」をプレイ。

アンコールでは、オーケストラによるメガデスの「Symphony Of Destruction」演奏に続き、デイヴ・ムステインがジョインし、彼らとワーグナーの「Ride Of The Valkyries（ワルキューレの騎行）」を演奏した。デイヴ・ムステインはタキシードを着用。ギターは、この日のためDeanギターが特別に製作したStradiVMNTが使用された。

ムステインとサンディエゴ・シンフォニーとの共演はこれに終わらず、両者はさらなる＜Symphony Interrupted＞コンサートを計画しているそうだ。

Ako Suzuki, London