【ライブレポート】真野恵里菜、ちょっぴりドSな展開で芸人を焦らせる

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アイドルイベント「アイドル甲子園」の1周年を記念した<アイドル甲子園~祝!一周年記念スペシャル>が、8月1日にZepp Diver City Tokyoで開催され、実写版パトレイバー『THE NEXT GENERATION -PATLABOR-』主演や、ケンタッキーフライドチキン「Krushers」CM出演など、女優として大活躍している真野恵里菜がスペシャルゲストとしてステージに立った。

◆真野恵里菜 <アイドル甲子園~祝!一周年記念スペシャル> 画像

あらかじめタイムテーブルが発表されているイベントということもあり、スペシャルゲストのステージが近くなるに連れて、ほかのアイドルグループ目当てだった人たちも含めたオーディエンスがどっとフロアへと増えてくる。そして前方には「MANO 5th anniversary」と背中に入った見覚えのある赤いTシャツ、赤のサイリウムも。

MCの芸人・トミドコロがステージに登場し(即座にオーディエンスから手を回す“巻き”のサインが出されるのだが)、スペシャルゲストの真野恵里菜を呼びこむ。「ドキドキベイビー」のイントロに「みなさん盛り上がっていきますよー!」と、笑顔の真野ちゃんが姿を見せると、それだけでスイッチが切り替わったかのように、会場のボルテージが一段高くなる。そして発生する「恵里菜!」コールと、マノフレの大合唱。声援に呼応するかのように、真野ちゃんの歌声とパフォーマンスも熱を帯びていくのがわかる。何より、真野ちゃん自身が実に楽しそうである。

「みなさんどんどん盛り上がっていきますよ! もっともっと声出してください!」

真野ちゃんがステージで歌うのは、あの猛烈な熱気と胸いっぱいの多幸感、充実感に包まれ、それだけにDVD化されないことがあらためて悔やまれる(DVD化されないからこそ、記憶の中で色褪せることがない、ともいえるが)6月の<真野恵里菜コンサート2014「again~ライブハウスで燃え尽きよう!~」>以来。なお、「ドキドキベイビー」「OSOZAKI娘」「Ambitious girl」「21世紀的恋愛事情」「元気者で行こう」という構成だった今回のセットリストは、真野恵里菜定番曲から好きなアルバム曲まで、真野ちゃん自身が考えて決めたとのことだった。

「暑いですね。すごい。やー、でもやっぱ楽しいです。あの、フェス形式の、いろんなアイドルさんたちが出演するアイドルイベントは、1年前の<アイドル甲子園>以来で。いや、ドキドキしたんです。けど、何人かマノフレのみんなも来てくれていて。ありがとうございます。初めましての方も、よろしくお願いします。真野恵里菜です。」

汗を光らせて、こんなふうにはにかみながら挨拶する真野ちゃん。会場からは大きな拍手と「可愛いよ!」の声も飛ぶ。さらにZepp Diver City Tokyoということで「ここっていうとね、違うロボットさんが立っているんですけども……。でも、パトレイバーもかっこいいので。」と、『THE NEXT GENERATION -PATLABOR-』の告知も。そして「さあさあ、次が最後の曲になってしまうんですけども。みなさんまだ元気残っていますか? 元気者、たくさんいますか?」と、ラストの「元気者で行こう」で、会場をぶちアゲたのだった。

ライブパフォーマンスが終わって、MCのトミドコロも再度ステージに登場する。「わかってるよ! 『トミドコロ、それ以上(真野ちゃんに)近づくな』ってことでしょ? 俺ね、裏でもスタッフさんに言われてるんだから!」と、トミドコロは、前回の<アイドル甲子園>同様に、『真野ちゃんに近づいてはいけない』ネタで観客を弄りながら笑いをとろうとする。すると真野ちゃん、何を思ったか、小悪魔な眼差しで口を尖らせながら「でもさっき楽屋に入ってきたじゃないですか。」と、会場を震撼させるような爆弾発言。途端に巻き起こる、全体が一気にトミドコロを敵視したかのような、春の嵐ならぬ大ブーイングの嵐(そして真野ちゃんは「あはは」と笑っている)。「ちょっと待って。そりゃ、挨拶するだろ!」と、トミドコロを本気で焦らせる、ちょっぴりドSな、やっぱり可愛らしくお茶目な真野ちゃんであった。

text and photo by ytsuji a.k.a.編集部(つ)

◆BARKS Kawaii
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