チャオ ベッラ チンクエッティが、新曲「どうしよう、わたし/一期一会」のリリースイベントを1月28日、川崎のCLUB CITTA' で開催した。2回公演の第1部には、2015年11月末にアンジュルムを卒業し、今回「どうしよう、わたし」の作詞を手がけた作詞家・福田花音が卒業後初めて公の場に登場。ともにハロプロエッグの同期ということで、エッグ時代に両者が初めてステージで披露したという松浦亜弥「I know」のカバーを一緒にパフォーマンスした。

◆チャオ ベッラ チンクエッティ 新曲「どうしよう、わたし/一期一会」リリースイベント 画像

イベント前には報道陣からの質問にも答えたチャオベラと福田。新曲「どうしよう、わたし」について、ごとぅーは、「アンジュルムを卒業した福田花音ちゃん、作詞家の方に書いてもらって。」と、“作詞家・福田花音先生”を強調しつつ、「元々同期だったので、私より一個年下だったりするので。一緒に活動してきた花音が歌手から作詞家になって、初めて私たちに提供してくれた初の、歌詞提供は私たちが初なので、なんかすごく嬉しく思いますね。」と感想を語った。

一方、福田は、「私もまさか一緒に活動をスタートした子たちに作詞させていただくなんて夢にも思わなかったのですごく嬉しくて、最初にこのお話を頂いた時がちょうど卒業間近ですごく忙しい時だったので、「できなかったらできないって言っていいよ」って言って頂いたんですけど、「やらせてください」ってお願いしました。」と笑顔を見せた。

「幼なじみを好きになってしまって、今まで異性として見ていなかった男の子を異性として見始めちゃってドキドキする」という「どうしよう、わたし」の歌詞。これについて実体験かと質問されると、福田は、「あ。これは私は確実に妄想で書く(笑)感じなんですけど、いろんな方が経験した感情なんじゃないかなって言っていただけて、嬉しいですね。私は経験してない感情だったので、こういう感情もこれからは経験してみたいなって思います。」とコメント。さらに歌詞はアンジュルムに在籍していた頃、楽屋でライブの確認をしている最中に、ソファーの上でひとり書いたと明かした。

ところで、アンジュルムを卒業したことで、アイドルではなくなった福田。これについては、「そうですね。私的には心は永遠のアイドルでいたいなとは思うんですけれども、やっぱ自分的にアイドルぶってはいけない立場なのではないかと思って、私生活でも服はなるべく黒を好むようにしたりして、変わりました。」と話すも、フォトセッションで見せたアイドルっぽいポージングについては、「それこそ撮影というものも二ヶ月ぶりぐらいなので、すいませんポーズの方はまだ作詞家モードに切り替えられてないです。」と照れ笑い。

今回、5人でステージに並んだ時に、服の色味もあってしっくりきたというロビン。そこでチャオベラ新メンバーに福田を勧誘してみると、「オファーとかは嬉しいんですけれども、昨日も夜中とかにラーメンを食べてそのまま寝たりとか、アイドルとはかけ離れた生活をエンジョイしているところなので、丁寧にお断りさせていただきます。」と、福田の廃人的マイブーム「食べた瞬間に寝る」追求のために断られてしまっていた。

そして福田は、「アイドルを卒業して欲望(おもに食欲)のままに生きれるのがよかった」と語る。世間が気になる恋愛のほうは……というと、「その質問をたくさんされて、何かこう「悪い男にひっかかってないか?」とかいろんな人に聞かれるんですけど、なんかアイドルじゃないから恋愛解禁になっても全くモテなくて、私は今までアイドルで“高嶺の花”だからモテないのかと思ってたんですよ。“(私が)近寄りがたいぐらいカワイイ”とか、“アイドルだから俺の手には負えないな”ってことでモテないのかと思ってたんですけど、変わらずほんとにモテなくて、なんかこう40歳ぐらいまで独身なんじゃないかっていう。」と、非モテ宣言。さらに「いやーでも、“よくやったな福田花音!”と思われるような大物と結婚したいです。すごい大物を連れて、チャオ ベッラ チンクエッティのライブを関係者席で観たいです。」と、謎の気合いを見せて爆笑をさらっていた。

こんなふうに、会見中、恋愛について妄言を吐くだけ吐いた福田だったが、真面目な話をすると、「作詞を教えてくださる方に『恋愛することはいつでもできるけど、恋愛経験がない歌詞は今しか書けないから、今を楽しんでいっぱい書き溜めなさい』と言われているので。」と、作詞家として、恋愛経験のない時の歌詞を存分に書いたという手応えが得られるまで、しばらくはおあずけのようである。

なお、チャオ ベッラ チンクエッティは、今回のシングル「どうしよう、わたし/一期一会」の目標を“オリコン2位”と掲げている。これについて意見を訊かれた福田は、「いや、まあ、生活もかかっているので……1位を狙ってほしいと思います。」と、再び爆笑を起こしていた。

そして最後に、この日の福田先生の衣装は、「アイドルらしくないものを選んだ」といいつつ、背中がガッツリと開いたセクシーなものであったことを記しておきたい。

text and photo by ytsuji a.k.a.編集部(つ)