レイ・デイヴィス、チャールズ皇太子よりナイトの爵位を授与

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年末、ナイトの爵位を授与されることが発表されていたキンクスのフロントマン、レイ・デイヴィスが、木曜日(3月16日)バッキンガム宮殿で開かれた式典に出席し、チャールズ皇太子よりその栄誉を授かった。

◆レイ・デイヴィス画像

デイヴィスは、ロック・ポップ界ではポール・マッカートニー、ミック・ジャガー、エルトン・ジョン、ロッド・スチュワート、クリフ・リチャード、トム・ジョーンズ、プロデューサーのジョージ・マーティンらと並び、“サー・レイ”となった。

デイヴィスは、爵位授与が発表されたとき、こう話していた。「最初は、驚き、謙遜、喜び、ちょっと恥ずかしいなど複雑な気持ちだった。でも、その後、僕の家族、ファン、そして、曲を書くインスピレーションを与えてくれた全ての人達のために受け取ることにした」と、コメントしていた。

セレモニーの後、「3分しかかからなかった。全て上手く行ったよ。僕はさようならって言って、家に戻った」と、『Daily Mail』紙に話したそうだ。

レイ・デイヴィスは来月、10年ぶりとなるソロ・アルバム『Americana』をリリースする。


Ako Suzuki
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