『いのちのうたフェス』曲目発表、手越祐也の広島サプライズロケも

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▲中山果奈アナウンサー(NHK広島放送局)、ハライチ、加藤シゲアキ、手越祐也

NHK広島放送局の制作による音楽番組『いのちのうたフェス』の放送曲目が発表された。また、NHK総合テレビでの全国放送のスケジュールも明らかになっている。

◆『いのちのうたフェス』画像

『いのちのうた』は、2008年から毎年夏に“平和・いのち”をテーマとして制作されてきた音楽番組。2018年より若い世代に人気のアーティストが集う音楽フェスとしてリニューアルし、“いのちの尊さ・平和への想い”を夏の広島から世界へ発信していく。出演アーティストは、STU48、コトリンゴ、高橋 優、手越祐也(NEWS)、miwa、Little Glee Monsterの6組だ。

手越祐也は今回、“命のつながり”をテーマにした竹内まりやの「いのちの歌」を広島の子どもたちと歌う。かつて自身の祖母が呉市に住んでおり、自らも子どもの頃からよく呉を訪れていたという手越だが、ロケでは昭和20年7月の呉空襲の激しさを体験者に聞き、当時小学生だったという祖母の戦争体験に思いを馳せる。さらに番組宛てに曲のリクエストを送った呉市の女子中学生をサプライズで訪ね、手越自身が想いを込めて歌うことを直接伝えにいく。

また、Little Glee MonsterとSTU48も、戦争の記憶をつなぐため活動する広島の若い世代と対面。美空ひばりが広島の惨禍を歌った「一本の鉛筆」のmiwaによるカバーや、高橋 優が広島のために作ったという楽曲「微笑みのリズム」、コトリンゴによるザ・フォーク・クルセダーズの「悲しくてやりきれない」なども披露される。

▲Little Glee Monster

▲高橋 優

▲STU48

▲miwa

▲コトリンゴ

このほか、2年連続でメインMCを務める加藤シゲアキ(NEWS)のロケ企画では、被爆者の証言を聞きとり絵画として表現している広島の高校生たちを訪問。番組最後は加藤シゲアキやサブMCのハライチもパフォーマンスに加わり、出演者と会場一体となってゆずの「Hey和」を合唱する。

『いのちのうたフェス』は、7月30日(月)19:30より中国地方で先行放送。その他地域では8月6日(月)23:55より、NHKワールド プレミアムでは日本時間8月11日(土)8:15より放送される予定となっている。

■『いのちのうたフェス』

放送予定日:
NHK総合(中国地方先行放送):2018年7月30日(月)19:30~20:43
NHK総合(全国放送):2018年8月6日(月)23:55~25:08
NHKワールド プレミアム:2018年8月11日(土)8:15~9:28 ※日本時間

メインMC:加藤シゲアキ(NEWS)
サブMC:ハライチ(岩井勇気、澤部佑)、中山果奈アナウンサー(NHK広島放送局)
出演:STU48、コトリンゴ、高橋 優、手越祐也(NEWS)、miwa、Little Glee Monster(※五十音順)

収録日:7月5日(木)広島・広島文化学園HBGホールで公開収録

■曲目(※放送順)
「だから、ひとりじゃない」Little Glee Monster
「プライド」高橋 優
「微笑みのリズム」高橋 優
「暗闇」STU48
「ペダルと車輪と来た道と」STU48
「あなたがここにいて抱きしめることができるなら」miwa
「悲しくてやりきれない」コトリンゴ
「たんぽぽ」コトリンゴ
「いのちの歌」手越祐也・NHK広島児童合唱団
「一本の鉛筆」miwa
「Hey和」 Little Glee Monster /出演者全員(加藤シゲアキ・手越祐也・高橋 優 miwa・コトリンゴ・STU48・ハライチ(岩井勇気・澤部佑)

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