ニック・メイスン、大英帝国勲章第3位を受勲

ポスト

12月28日、英国で新年の叙勲者リストが発表され、音楽界では、ピンク・フロイドのドラマー、ニック・メイスン、ヴァイオリン奏者のニコラ・ベネデッティ、ミュージシャン/作曲家のニティン・ソーニーが大英帝国勲位コマンダー(CBE 三等)を受勲することになった。

◆ニック・メイスン画像

このほか、アラームのヴォーカリスト、マイク・ピーターズ、ギタリストのGordon Giltrap、元Linxのメンバーで現在はヴォイス・コーチとして活躍するDavid Grant、作曲家のShirley Thompsonらに大英帝国勲位メンバー(MBE 五等)が授与される。

メイスンは、音楽への貢献が称えられた。ピンク・フロイドのメンバーは、デヴィッド・ギルモアが2003年に、同じくコマンダーを受勲している。



エンターテインメントの分野では、モンティ・パイソンのマイケル・ペイリンがナイト爵位、60年代、スウィンギング・ロンドンの象徴として一世を風靡したモデルのツイッギーがデイム(ナイトに相当)を得ることになり、映画監督のクリストファー・ノーランと女優のソフィー・オコネドーにコマンダー、女優のタンディ・ニュートンにオフィサー(OBE 四等)が授与される。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報