ディープ・パープル、ニュー・アルバムの詳細を発表
6月にニュー・アルバムをリリースすると噂されていたディープ・パープルが、木曜日(2月27日)、その詳細を正式に発表した。
◆ディープ・パープル画像
タイトルは『Whoosh!』で6月12日リリース。前2作同様、ボブ・エズリンがプロデュースし、米ナッシュビルで制作された。「Throw My Bones」「Drop the Weapon」「We're All the Same in the Dark」「Nothing at All」「No Need to Shout」「Step by Step」「What the What」「The Long Way Round」「The Power of the Moon」「Remission Possible」「Man Alive」「And the Address」「Dancing in My Sleep」の13曲を収録するという。
レコード会社earMusicは「ディープ・パープルは、制限を設けることなく“あらゆる方向に羽を広げ”、彼らの創造性を解き放った」と、ギタリストのスティーヴ・モーズは「ボブ・エズリンを含め、バンドのみんなを微笑ませた全てをここに収録している」とコメントしている。
ディープ・パープルのスタジオ・アルバムは3年ぶり、通算21枚目となる。前作『inFinite』(2017年)は全英6位をマークし、『The House Of Blue Light』(1987年)以来30年ぶりにトップ10圏内にチャート・インした。
Ako Suzuki
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