KK’sプリースト、デビュー・アルバムをミキシング中

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K.K.ダウニングが元ジューダス・プリーストのティム“リッパー”オーウェンズ(Vo)、レス・ビンクス(Ds)らと結成したKK’sプリーストは、現在、デビュー・アルバムのミキシングに取り掛かっているそうだ。

◆KK’sプリースト画像

オーウェンズは火曜日(9月1日)Twitterで、ファンからの「KKプリーストに関して何かニュースは?」との質問に「ミキシング」と、コルナサインをつけて答えた。



ダウニングは今年2月、オーウェンズ、ビンクス、Tony Newton(B)、A.J. Mills(G)のラインナップでKK’sプリーストを結成したことを発表。翌月、オーウェンズはデビュー・アルバムについて「素晴らしいものになるよ」「信じられないサウンドだ。本当に凄いアルバムになる。俺ら、楽しい時間を過ごしてる」と、ダウニングは「俺ら、ニュー・アルバムのために最大出力で稼働している」「このアルバムは自然な形で誕生しつつあり、すでに素晴らしいサウンドになってる―君らに聴いてもらうのが待ちきれない」とコメントしていた。

ダウニングはそのとき「ファースト・トラックがリリースされるのは、そう先のことじゃないと願ってる…だから注目していてくれ!」とも発言していたが、新型コロナウイルスの影響を受けアルバムの制作やライブの計画に変更が生じ、5月、スタジオが開くのを待っているところだと報告。「俺らみんな、いろんな面でフラストレーションが溜まっているが、ポジティブで忍耐強くあらねばならない」とのメッセージを発していた。

Ako Suzuki
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