メガデス、新作に収録するカヴァー・ソング「何かはヒントを出してきた」

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メガデスは制作中のニュー・アルバムにカヴァー・ソングを収録する予定で、その曲名を間もなく明かすつもりだが、フロントマンのデイヴ・ムステインはそれが何なのか、これまですでにヒントを出し続けていたそうだ。

ムステインは、Gimme Radioで放送される彼の番組『The Dave Mustaine Show』の最新エピソードで、アルバムの制作状況について報告する中、こう話した。「このアルバムで、俺らがどのカヴァー・ソングを選んだか、みんなに明かすのが待ち切れない。もうじき教えるよ。納得すると思うよ。俺はここしばらくヒントを出し続けてきた。でも、誰にも正解は教えてない」

メガデスは前作『Dystopia』(2016年)にはパンク・ロック・バンドFearの「Foreign Policy」、その前の『Super Collider』(2013年)にはシン・リジィの「Cold Sweat」のカヴァーを収録していた。

ニュー・アルバムの制作は「歌詞は完了。歌はほぼ完了。ギター・ソロ進行中」との状況だという。

ムステインは今週、ギブソン・ギターのブランド・アンバサダーに就任したことを明かした。6月に再開予定のツアーで、新しいギターをプレイするものと考えられている。

Ako Suzuki
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